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乙女の美術史 世界編 世界編
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乙女の美術史 世界編 世界編

堀江宏樹, 滝乃みわこ【著】

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乙女の美術史 世界編 世界編

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2011/11/18
JAN 9784408411606

乙女の美術史 世界編

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商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

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2019/03/22

乙女=男色みたいな印象なのは短絡的すぎないかとは思うけれど、歴史的考察なのなら仕方ないな。 男性にしても、女性にしても、裸を描きたい、隠すところなくすべてを。という願いはいつの時代も変わらないのかな。 カミーユ=ビダンは、カミーユとロダンなのかなあ。

Posted by ブクログ

2017/05/27

古代から近・現代までの世界の美術(主に西洋画ではあるが)を「乙女」の視点から鑑賞する。   第二章の「近世」ではヒエロニムス・ボスが面白い。 臀部、お尻、尻、ケツ。 フェリペ二世が大好きだったというボスの絵画。 彼にとってはまさに「秘宝館」であり、ストレスの多い日常をそれによって...

古代から近・現代までの世界の美術(主に西洋画ではあるが)を「乙女」の視点から鑑賞する。   第二章の「近世」ではヒエロニムス・ボスが面白い。 臀部、お尻、尻、ケツ。 フェリペ二世が大好きだったというボスの絵画。 彼にとってはまさに「秘宝館」であり、ストレスの多い日常をそれによって慰めていたのかもしれない。 第三章の「近現代」では西太后のエピソードが興味深い。 顔に影が描かれないわけ、「育ち」が文化にどのような影響を与えるのかという例の一つであろう。 西太后自身興味を惹かれる人物なので、彼女の背景、功績について小説やドキュメンタリーも含めて親しむと、このエピソードがより輝くであろう。 ミュシャの絵は今年(2017)大規模な展覧会があったこともあり、タイムリーな話題だった。 実際に彼の絵に触れてみると、アール・ヌーヴォーだけではない魅力も感じられる。 大女優との蜜月もまた芸術のひとつであったことを考えると、「愛」が創作に与える影響、いや、歴史に与える大きさを感じずにはいられない。

Posted by ブクログ

2017/01/07

乙女の〜とかタイトルにつくのは、ゴシップ的なネタが多いと思いますが、これも例にもれず。 名画を生み出した、偉大な画家たちが、こんな人だった⁈というギャップが面白い。

Posted by ブクログ

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