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世界の教育改革(4) 「非大学型」高等教育、教育とICT、学校教育と生涯学習、租税政策と生涯学習-OECD教育政策分析
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世界の教育改革(4) 「非大学型」高等教育、教育とICT、学校教育と生涯学習、租税政策と生涯学習-OECD教育政策分析

OECD【編著】, 御園生純, 稲川英嗣【監訳】

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世界の教育改革(4) 「非大学型」高等教育、教育とICT、学校教育と生涯学習、租税政策と生涯学習-OECD教育政策分析

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明石書店
発売年月日 2011/11/16
JAN 9784750334875

世界の教育改革(4)

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2012/01/10

高等教育機関への門戸を開き、多様かつ適切な形態を提供するために、「非大学型」高等教育機関が果たす役割。各国がどのようにしたら教育分野でのICT投資から教育上の見返りを得ることができるのか。生涯学習が学校に提起する課題。租税政策はどのようにしたら生涯学習を支援することができるのか。...

高等教育機関への門戸を開き、多様かつ適切な形態を提供するために、「非大学型」高等教育機関が果たす役割。各国がどのようにしたら教育分野でのICT投資から教育上の見返りを得ることができるのか。生涯学習が学校に提起する課題。租税政策はどのようにしたら生涯学習を支援することができるのか。以上にかかわる政策課題と国際動向の現状を分析している。巻末にOECD諸国における注目すべき教育改革の概要も記されている。 買った動機は、 ・第2章 教育へのICT投資から得られるものは何か? ・第4章 生涯学習のための租税政策の役割 ・付録 近年開発された教育政策 であった。 全般的にデータが古いために、近年著しい各国の教育の情報化に関する取り組みとはタイムラグがある。しかしながら課題や改革の方向性は現在でも参考になる諸点があった。 また、”第1章「非大学型」高等教育機関の課題と役割” で述べられている論点から「大学」のあるべき役割も見えてくる。大学視点で検討するだけでなく、違う視点・役割から大学を考える示唆を得ることができた。 残念であったのは、”付録:近年開発された教育政策”で示された教育政策の文化的、歴史的背景に関する記述がなかったことである。 付録だから仕方ないが、その記述がなされていると、さらに政策の意図の理解につながったと考える。

Posted by ブクログ

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