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日本人はどのように仕事をしてきたか 名著で読み解く 中公新書ラクレ402
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2011/11/10 |
JAN | 9784121504029 |
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日本人はどのように仕事をしてきたか
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商品レビュー
3.7
14件のお客様レビュー
日本の仕組みは人で給料が決める。これにより、能力研鑽、他の仕事もできたりする。 アメリカはしている仕事に対し、給料が決まる。なのでポストが大切。 職能要件=各職場のタスクを取り揃え、それに必要な能力を積み上げたもの。 人本主義。 暗黙知→共同知→表出化、連結化、内面化
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惹きつけられるタイトルと、海老原さんの著書ということで多少期待しながら読み進めた。内容は戦後から現代に続く、広い意味での人事に関する書物をダイジェストと著者への手紙、そして著者からの返信を1パターンとして全部で13冊が紹介されている。 「三種の神器」と言われた年功制、終身雇用、企...
惹きつけられるタイトルと、海老原さんの著書ということで多少期待しながら読み進めた。内容は戦後から現代に続く、広い意味での人事に関する書物をダイジェストと著者への手紙、そして著者からの返信を1パターンとして全部で13冊が紹介されている。 「三種の神器」と言われた年功制、終身雇用、企業内労組という考え方に基づき、各年代に書かれたものでありながら、今でも古くない内容のものが多くあったというのが新鮮だった。 加えてこの海老原さんという人はかなりの勉強家であり、自己開示という意味では非常にオープンな人なのだろう。全て共感できるわけではないが、考え方には興味深いものがあった。
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「働き方」や「企業のマネジメント」を取り上げた名著13冊のダイジェスト、その書評(と言うより、むしろ「検証」に近い)、そしてそれに対する各著者からの返信、という構成でできている一冊。(名著13冊と言っても、ワタシはひとつも知らなかった。。) 13冊がほぼ時系列に並んでいるので、...
「働き方」や「企業のマネジメント」を取り上げた名著13冊のダイジェスト、その書評(と言うより、むしろ「検証」に近い)、そしてそれに対する各著者からの返信、という構成でできている一冊。(名著13冊と言っても、ワタシはひとつも知らなかった。。) 13冊がほぼ時系列に並んでいるので、読み進めていくと、働き方や人事制度の問題点の変遷が分かるようになっている。その時代毎の変遷も興味深いのだけれど、本書を読んで強く感じるのは、常に偏見と戦っているということ。偏見というのは、たとえば、日本には「三種の神器(年功制、終身雇用、企業内労組)」という日本独自のシステムが鎮座するとか、日本のシステムは異質で原始的である一方、欧米が標準で合理的である、といったもの。 この偏見との戦いに相当な時間とエネルギーを使っていることがよくわかる。
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