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ギンギラ★落語ボーイ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 論創社 |
発売年月日 | 2011/11/14 |
JAN | 9784846011048 |
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ギンギラ★落語ボーイ
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
K図書館。一気読み。寿限無と牛ほめはお出来になるんだなあ。ヒロインの描き方でこんな女性がお好きなのかしらと。
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面白い!!!! いやぁ、面っ白かった!!! 軽い語りで始まった序盤は、まあ、その手のよくあるライトな話かと、半歩引いて読み始めたんだけれど。 読み手も苛々する程に頑固で自分しか見えていなかった主人公が、これでもかと打ちのめされて……。 じいさんばあさんに可愛がられながら、芸と...
面白い!!!! いやぁ、面っ白かった!!! 軽い語りで始まった序盤は、まあ、その手のよくあるライトな話かと、半歩引いて読み始めたんだけれど。 読み手も苛々する程に頑固で自分しか見えていなかった主人公が、これでもかと打ちのめされて……。 じいさんばあさんに可愛がられながら、芸とはなんぞや?に目覚め始める兆し。なのにそれでも性根は治らず、祭りの晩に大きな挫折……。 悔し紛れにつっかかった相手に返り討ちに逢い、あつく語られたニクいやつと意気投合? ここいら辺りで、「お?ちょいと、様子が違うぞ?」と、物語に引き込まれた。 西口公園からの一連の事件(?)の下りでは、「え?落語家の話じゃなかったの?」と思えてしまうバイオレンスな雰囲気も・・・。 そして最後の座布団祭り。 読ませるねぇ。ページ捲るのももどかしいくらいに一気読みさせられたのは、これまた久し振りで心地好い。まさか、この物語に泣かされることになろうとは、読みはじめた150ページまでには、露とも思えなかった。 筆者が、主人公やライバル落語家の芸に重ねて語らせたように、古典落語に現代の世相を重ねるとあら不思議……という 展開そのままに、 この一冊の物語が、今を生きる我が身に重なり身につまされる場面も多々あって……。 笑いあり、人情あり、挫折あり、努力あり、反骨精神あり、恋心あり、友情あり…、そして最後に希望あり!な、傑作エンタテイメント♪ 12月7日現在で、2016年に読んだ中で最も好きになった一冊かも。 ★5つ、10ポイント。 2016.12.07.図。 ※とにかく、落語が聞きたくなった。寄席に行きたくなった(笑)。 作中で紹介された、(タイトルだけなら聞き覚えのあるヤツも含め)古典落語が聞きたくなった。 新作落語と呼ばれるジャンルも、観てみたくなった。 そして、何より……小説家ではなく本物の噺家だという、それも作中の“あひる兄”ばりに新作落語に拘って人気を得ているという、三遊亭白鳥の落語が聞きたくなった。 (生で落語を聞いたのは、人生でまだ2回しかないけれど……一度だけ鈴本演芸場へ。もう一度は、中学校の芸術鑑賞教室にて。)
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三遊亭白鳥師の小説。 白鳥師が売れない売れないと嘆いていたため、どんな際物かと思いきや、しっかりした小説だった。 落語界の描写はリアリティがある感じだが、ストーリーは落語らしいナンセンスな内容。
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