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分析哲学入門 講談社選書メチエ517
定価 ¥1,980
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/11/14 |
JAN | 9784062585200 |
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分析哲学入門
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
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■細目次 https://gyazo.com/42eb74afa6ae0ab9b25b4d5245d6d8c5 https://gyazo.com/8f900de9a5b9e0b9c9bfd5ce09cb31ca https://gyazo.com/fb032e6ab22371835dd8384f6af3b9b4
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入門書としてはかなり優れているとおもう。初心者の私が何か掴んだ気になれたので。 前提知識が要求されていたりするが、それでも。
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再読。ただし、初めて読んだときの印象はあまり覚えていない。今回読んだ感想としては、全体的にわかりやすく書かれていて、読みつかえることは少なかった。ただし、例え話が多すぎてちょっと読みづらいと感じた部分もあった。とはいえ、これは書き方についての個人的な好みの問題で、ふつう話が抽象的...
再読。ただし、初めて読んだときの印象はあまり覚えていない。今回読んだ感想としては、全体的にわかりやすく書かれていて、読みつかえることは少なかった。ただし、例え話が多すぎてちょっと読みづらいと感じた部分もあった。とはいえ、これは書き方についての個人的な好みの問題で、ふつう話が抽象的になりすぎて分からなくなるような哲学の問題を、正確さを損ねずに、ここまで一般的な言葉遣いに徹して紹介する、というのは並大抵のことではない。 平易かつ冗長に書かれているため、初学者や一般向けにはちょうどいいかと思われる。これを読んで興味が出たら、同じことについて別の人が書いた青山拓央『分析哲学講義』(ちくま新書)とか、あるいは分析哲学の手法を用いた議論の実例を見るアール・コニー&セオドア・サイダー『形而上学レッスン』(小山虎訳、春秋社)などを読んでみるといいと思う。前者はこれよりもちょっと読みにくい文章かもしれない(例え話が多かった本書と比べてやや抽象的)が、同じテーマについて別の視点から語られたものを読むのは勉強になる。後者は翻訳だが平易に書かれており、楽しく読める本になっている(しかも議論はしっかりしている)。 あるいは、私はいまのところ読んでいないのだが、同じ著書による続編『意味・真理・存在』、『神から可能世界へ』にあたってみてもいいかもしれない。私がこれを再読したのも、これらを読もうかと思って、復習のつもりだった。 ちなみに、ほかの方のレビューで「参考文献として挙げてる書籍のタイトルが間違っていたり書誌情報が載っていなかったり」したとあるが、タイトルが間違っているのは、著者が日本に住んでいないので日本語訳でのタイトルを把握していなかったからなのではないかと思う(ただし、臆測である)。書誌情報が載っていないのもまた、同じ理由から説明できる。(とはいえ、これは編集者が手を入れるべきではある)
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