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森の奥の巨神たち ロボットカメラがとらえたアジアゾウの生態
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森の奥の巨神たち ロボットカメラがとらえたアジアゾウの生態

鈴木直樹(著者)

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森の奥の巨神たち ロボットカメラがとらえたアジアゾウの生態

定価 ¥3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/10/01
JAN 9784046532381

森の奥の巨神たち ロボットカメラがとらえたアジアゾウの生態

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2012/01/09

タイの自然保護区にいるアジアゾウの写真集です。 象と言えば、アフリカゾウが有名で、テレビにもしょっちゅう出ていますので少しは知っていたのですが、アジアゾウのことはほとんど知りませんでした。 そもそも、どこに住んでいるのかも知りませんでした。インドゾウと昔は呼ばれていたので、インド...

タイの自然保護区にいるアジアゾウの写真集です。 象と言えば、アフリカゾウが有名で、テレビにもしょっちゅう出ていますので少しは知っていたのですが、アジアゾウのことはほとんど知りませんでした。 そもそも、どこに住んでいるのかも知りませんでした。インドゾウと昔は呼ばれていたので、インドかなとか思っていました。 この本には、アジアゾウの様々な写真があります。ロボットカメラで撮影した写真と言うのが全然ピンと来ていなかったのですが、この本を読むとよくわかります。人間の前では見せないような姿がたくさん写っていました。 アジアゾウも、アフリカゾウと同じように女系家族で群れを作っていて、子供達を共同で育てています。 お母さん達は子供達を守り、教育するのに熱心で、子供達は遊び大好き。 オスは17歳で群れを出て一人で暮らします。 そんな様子が写真と文章からよくわかります。 また、ミネラルを摂るための泥場がゾウがなめつづけたためにクレーターみたいになっているとか、ゾウの通り道が森の中でチューブ状になっているとか、新鮮な話題もあります。 それから、ゾウはヒトを怖がらなくて、車を潰しちゃうとか、気の荒いオスゾウは喧嘩をふっかけてくるとか、ヒトとの関わり面白かったです。 ロボットカメラの話とか、レンジャーの話も大変面白かったです。 是非、写真集ではなく、それだけで本を書いて欲しいと思いました。 そして、最後の写真、大変、印象に残りました。 ゾウ達が暮らす森がこれからも続いていくことを祈ります。

Posted by ブクログ

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