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日本仏教の可能性 現代思想としての冒険 新潮文庫
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日本仏教の可能性 現代思想としての冒険 新潮文庫

末木文美士【著】

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日本仏教の可能性 現代思想としての冒険 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2011/10/29
JAN 9784101489124

日本仏教の可能性

¥220

商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2026/01/05

エンゲイジド・ブッディズムや批判仏教が序盤で取り上げられている。 最終盤で一神教対多神教のステレオタイプを批判し、一神教の凄まじさを用語する記述に痺れた。 全体的に、煌めくような示唆に満ちている。 メモ ・現代は一周回って、人間のあり方(生老病死)そのものに向き合える時代。...

エンゲイジド・ブッディズムや批判仏教が序盤で取り上げられている。 最終盤で一神教対多神教のステレオタイプを批判し、一神教の凄まじさを用語する記述に痺れた。 全体的に、煌めくような示唆に満ちている。 メモ ・現代は一周回って、人間のあり方(生老病死)そのものに向き合える時代。 ・神道と仏教の相互補完関係 ・仏教の祀る事業を神道が活用したのが靖国神社。江戸時代まで神道の葬式はなかった

Posted by ブクログ

2021/05/31

現在の仏教の置かれている状況と取り組むべき課題について、著者が語った講演をまとめた本です。 著者は、現代のアジアで大きな影響力をもっている「エンゲイジド・ブッディズム」や「人間仏教」の考えかたを紹介し、社会的な実践の領域において仏教がどのような貢献をなしうるのかという問題を提起...

現在の仏教の置かれている状況と取り組むべき課題について、著者が語った講演をまとめた本です。 著者は、現代のアジアで大きな影響力をもっている「エンゲイジド・ブッディズム」や「人間仏教」の考えかたを紹介し、社会的な実践の領域において仏教がどのような貢献をなしうるのかという問題を提起しています。また、仏教学者たちに顧みられることなく、もっぱら民俗学的な観点からのみ論じられてきた「葬式仏教」のありかたをみなおし、われわれの宗教観についてあらためて考えなおすことの必要性を語っています。 さらに著者は、近年になって盛んに研究がなされている近代日本の仏教に目を向けています。とくに清沢満之や田辺元といった思想家たちの仏教にかんする議論を参照しながら、倫理と宗教のあいだに存在している問題に目を向けようとしています。 もっぱら問題提起に終始しており、著者自身の回答の方向性がまだ明確には見えていないようにも感じられました。

Posted by ブクログ

2012/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文字通り、葬式仏教と揶揄され形骸化の感が否めない日本仏教がこの 現代においてどう社会と関わり、どう道を示していけるかという 可能性についての考察。「答え」が書いてあるわけではなく、読者にも その可能性を探る考察に参加することを求めている本だと思う。 「他者」の一つの極限の姿としての「死者」という考え方だったり、 合理的な考え方の人間の領域からの逸脱を引き受け、さらにそこから 人間の領域に引き戻す働きの担い手としての宗教のあり方だったり、 相互に補完し合いつつ日本の宗教的部分を担ってきた仏教と神道の 複雑に絡み合った構造だったりと、実に示唆に富む内容であった。

Posted by ブクログ

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