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放射線被曝の歴史 アメリカ原爆開発から福島原発事故まで

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 明石書店 |
発売年月日 | 2011/10/21 |
JAN | 9784750334820 |


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放射線被曝の歴史
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【学内】 https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail/?id=2534 【学外】 https://mol.medicalonline.jp.iuhw.remotexs.co/library/ebooks/detail/?i...
【学内】 https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail/?id=2534 【学外】 https://mol.medicalonline.jp.iuhw.remotexs.co/library/ebooks/detail/?id=2534 最初に利用する際は、eリソースコネクトへログインし、上記URLを再度クリックしてください
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放射線被曝の歴史 福島原発の事故が起こる前まで、大学で少々ならった、放射線防護に関してIEAEやICRPなど国際機関が発している、被曝量に関して、閾値にかんして基礎として学んだことがある。しかし、それらの根拠を疑うことはなかった。でも、事故が起きてみて、自分はチェルノブイリ事...
放射線被曝の歴史 福島原発の事故が起こる前まで、大学で少々ならった、放射線防護に関してIEAEやICRPなど国際機関が発している、被曝量に関して、閾値にかんして基礎として学んだことがある。しかし、それらの根拠を疑うことはなかった。でも、事故が起きてみて、自分はチェルノブイリ事故頃に生まれたんだな~っと思い直し、3.11以降に低線量被曝に過敏に反応する話も見聞きし、少し違和感を覚えていた。また、実際に重大事故が起きた場合、三つの段階にわけて、平時より被曝許容量を一気にあげて、収束作業を進め段階的に下げていく方針にも指針なんだからっと有事なのだから仕方ないと思っているが、その根拠が本書に示すように人命を第一ではなく経済性(原子力産業)のために重きを置き、低線量での被曝障害の可能性、ABCCの長崎・広島での調査の過小評価の可能性から現在に至るまで、 人あっての経済、人あっての産業なのに、一部人を切り捨てて邁進してきた原子力産業の一面を思い知らされた気分です。 人類と原子力は共存できないのかもしれませんね。 いまも、定説となっている100mSv以下では顕著な影響がない。出来る限り、被曝しないほうが、良いと改めて思います。
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「今日の放射線被曝防護の基準とは、核・原子力開発のためにヒバクを強制する側が、(中略)原子力開発の推進策を政治的に支える手段なのである。」「許容線量は、原子力推進側が国民に我慢を強制するものなのである。」という考え方・立場を明らかにしたうえで、原子力を推進してきた世界が、人類に対...
「今日の放射線被曝防護の基準とは、核・原子力開発のためにヒバクを強制する側が、(中略)原子力開発の推進策を政治的に支える手段なのである。」「許容線量は、原子力推進側が国民に我慢を強制するものなのである。」という考え方・立場を明らかにしたうえで、原子力を推進してきた世界が、人類に対して強いてきた被曝の歴史について検証している。また、フクシマで何が起こったか、そして今後どうすべきかという考えを整理するためにも役立つ。原子力利用、被爆に感心がある方は一読することを進める。
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