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きりこについて 角川文庫
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きりこについて 角川文庫

西加奈子【著】

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きりこについて 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/10/25
JAN 9784043944811

きりこについて

¥110

商品レビュー

4.1

382件のお客様レビュー

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2026/05/05

きりこがラムセス2世に「ラムセス2世!」と言ってから「うちは、容れ物も、中身も込みで、うちなんやな」って所が良かった

Posted by ブクログ

2026/04/15

最初は何の話??と思いながら読み進めると、容れ物にとらわれず、自分らしく生きることを教えてくれるお話。

Posted by ブクログ

2026/04/01

きりこは黒猫・ラムセス2世と出会い、強い絆で結ばれ寄り添いながら生きていくことになります。 ある日好きな男の子からの心無い言葉にショックを受け、自分の殻に閉じ込もってしまったきりこ。そんな彼女があることを切っ掛けに、少しずつ「自分」を取り戻し、人と関わりながら成長していきます。...

きりこは黒猫・ラムセス2世と出会い、強い絆で結ばれ寄り添いながら生きていくことになります。 ある日好きな男の子からの心無い言葉にショックを受け、自分の殻に閉じ込もってしまったきりこ。そんな彼女があることを切っ掛けに、少しずつ「自分」を取り戻し、人と関わりながら成長していきます。 きりこと出会ってからの日々や人間社会を、猫のラムセスの目線を通して描かれています。 どんなに親に愛され可愛いと言われても、社会に出れば他者の視線や劣等感などにとらわれ、自尊心や自信を失ってしまうことがある。 自分の気持ちや意思とは関係なく、周りの人や社会に思考や行動を縛られていることってすごく多いなと改めて感じました。 ラムセスのきりこへの愛情に満ちた温かな眼差しを感じながら、猫目線の人間社会分析にクスッとなることもあれば、鋭い考察もあってなかなかに深い。 誰に何を言われても、「好きなものは好き」。それを貫けることって実はすごいことだと思う。 好きなものを好きでい続けるって、意外と難しい。 作中で、周りに何を言われても毅然と振る舞うちせちゃんが格好良かった! 自分らしくいること、何かを「好き」でいられること、自分を好きでいられる生き方ができる幸せを噛みしめていました。 強いメッセージ性を感じる作品。 読んで良かったです。 以下の言葉、お守りにしたい。 『「自分」の欲求に、従うこと。思うように生きること。誰かに「おかしい」といわれても、「誰か」は「自分」ではないのだから、気にしないこと。』 『自分のしたいことを、叶えてあげるんは、自分しかおらん。』 『自分の胸の痛みは、自分にしか分からない。自分以外に、自分を上手に慰めてあげられる人はおらんのや』

Posted by ブクログ

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