蛙のゴム靴
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蛙のゴム靴

宮沢賢治(著者), 松成真理子

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蛙のゴム靴

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三起商行
発売年月日 2011/10/17
JAN 9784895881258

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2014/05/02

図書館にて了読。 雲見→蛙は雲見が好きなそうな。なかでも入道雲を眺めるのが。 玉髄→シリカ鉱物の結晶。葡萄の房や雲のような形になることがある。 蛋白石→オパール。 ペネタ形→Penetrative Convection(ペネトレーティブ・コンベクション)

Posted by ブクログ

2012/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「雲見」という造語がおもしろかった。 今度、雲、見てみようかなあ。。。 松成真理子の絵がかわいい。 画家も色々な作風があるんだなあと 絵本を見ていると思う。

Posted by ブクログ

2012/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

話の内容は慢心や嫉妬といった感情に溢れているのに、松成さんの絵がとても綺麗なのでギャップにやられた。 表紙だけ見てると三匹のカエルのほのぼのストーリーが想像できてしまうだけに、読んでからびっくりされる人も多そう。 最初はゆったり空や雲を眺めながら仲良くやっていた三匹だが、カン蛙が大流行しているゴム靴を手に入れたことで状況が一変する。 得意げなカン蛙に対して嫉妬心を燃やしたブンとベン蛙は、ワザと親切そうに接して罠に仕掛け、ゴム靴をボロボロにしてしまう。 終いには自分たちが仕掛けた落とし穴に三匹ではまってしまい、死の淵を彷徨うのである。 たかがゴム靴がきっかけとはいえ、慢心と嫉妬が引き起こす蛙たちの愚かな行動は人間を具現化したものに他ならないだろうと思うと色々と考えさせられることが多い。 死の恐怖を体験したおかげか、三匹ともこれからは心を改めて生きていくことを決めるという大団円で終わって一安心。

Posted by ブクログ

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