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異国のおじさんを伴う
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2011/10/17 |
| JAN | 9784163298702 |
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異国のおじさんを伴う
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商品レビュー
3.7
96件のお客様レビュー
最後に意外性が、どんでん返しがある。時には切なくもあるが、大抵は希望が待っていた。なかでも、藤巻さんの道はよかった。
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「藤巻さんの道」 完璧でない部分は。 誰だって苦手なことはあるとはいえ、こればかりはタイミングよく不得意であることを話して欲しかっただろう。 「夜の隙間を埋める」 停電する時間には。 昼間ならば何かしら対応できるだろうが、微妙な夜の時間だと早く寝てしまうぐらいしか対処法がないだ...
「藤巻さんの道」 完璧でない部分は。 誰だって苦手なことはあるとはいえ、こればかりはタイミングよく不得意であることを話して欲しかっただろう。 「夜の隙間を埋める」 停電する時間には。 昼間ならば何かしら対応できるだろうが、微妙な夜の時間だと早く寝てしまうぐらいしか対処法がないだろうな。 「クリスマスイヴを三日後に控えた日曜日の……」 人ばかりの場所で。 誘われただけとはいえ特別な日であるからこそ、もしかしたらの可能性を考えて色々モヤモヤしてしまうのだろ。 「クジラ見」 混沌とした船内は。 他の乗客が誰も見にこない時点で、呑気に楽しんでいる場合ではないのではと少しでも考えなかったのだろうか。 「竜宮」 無駄かもしれない。 時間は有限ではないのだから余計なことはしないが一番だが、過去の失敗を思い出すと不安要素は消したいな。 「思い出ぴろり」 感傷に浸るために。 どれだけ覚悟していたとしても、自分は納得のいく最期を迎えても家族の反応を見るのは辛いことだっただろう。 「ラストシーン」 重要なのはルール。 視るために残された時間を教えてあげれば親切であったが、聞かれてないことを答えないのは普通なのだろうな。 「桂川里香子、危機一髪」 乗り遅れる不安に。 自分は大丈夫と思っているなら勝手にしたらいいが、それで他人を見て嘲笑うような真似をするのは気分が悪い。 「母の北上」 言えない理由とは。 一生抱え込んだまま生きるわけにもいかないのだから、臨機応変に考えを変えて頼むのは甘えではないだろうに。 「異国のおじさんを伴う」 招待された先では。 温もりを分けてくれる存在は、この先どうやって共に過ごすのか分からないとはいえ紛失物は探すべきだったろ。
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森絵都さんらしい短編集。 十篇とも面白かったが、敢えて順番をつけると、『桂川里香子、危機一髪』が一番切れ味鮮やかな面白さだった。大好きなのに激しく興醒めする瞬間、というのはいかにもありそう。指定席なのに新幹線のドアゲート前の行列に律儀に並ぶことの不可解さを得意げになじるエジプト人...
森絵都さんらしい短編集。 十篇とも面白かったが、敢えて順番をつけると、『桂川里香子、危機一髪』が一番切れ味鮮やかな面白さだった。大好きなのに激しく興醒めする瞬間、というのはいかにもありそう。指定席なのに新幹線のドアゲート前の行列に律儀に並ぶことの不可解さを得意げになじるエジプト人の彼氏が発車ベルギリギリに飛び乗ろうとしたとき、思わず里香子が取った行動とは? 次いで、『ラストシーン』。キューバに帰国する学者に、着陸態勢に入ったため途中で終わってしまった映画のラストシーンを教えてあげるか否か、というテーマ。彼は、帰国後には、その映画にアクセスすることが出来ない、という状況設定。 アガサ・クリスティの『検察側の証人』が問題の映画なのだが、読んだことも観たこともないので、この小品の綾を心底楽しめていない気がしたので、早速図書館に予約を入れた。
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