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蛇の王 ナーガ・ラージ(下) 講談社文庫
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蛇の王 ナーガ・ラージ(下) 講談社文庫

東郷隆【著】

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蛇の王 ナーガ・ラージ(下) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/10/14
JAN 9784062769419

蛇の王 ナーガ・ラージ(下)

¥220

商品レビュー

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2013/02/17

妻になる人は、タグに所属なので、タグのルールを知っているはずなのに、この結婚のために着飾る宝石から足がつくなんて、あり得ない、、、と思いつつ。 元々、インドでそういうお話として受け継がれているのかもしれないが、 女性はそういうことに目が眩むと浅はかさが表現されていて、あまりい...

妻になる人は、タグに所属なので、タグのルールを知っているはずなのに、この結婚のために着飾る宝石から足がつくなんて、あり得ない、、、と思いつつ。 元々、インドでそういうお話として受け継がれているのかもしれないが、 女性はそういうことに目が眩むと浅はかさが表現されていて、あまりいい印象がなかった。 長い間、蛇の王が幽閉されたあと、孫娘がタグをまとめる次期王になる存在までになり、助けにきたが、幽閉が長かったこともあり、西洋文化の影響を受けたこともあり、 「本当に憎むべきものは、自国の者達ではなく、自分たちの思想や考えを無視して、入ってくる奴らであり、自国の者を殺したり、せず、協力して、憎むべき者達と戦うことだ」みたいなことをいい自害をする。 死んじゃったら、これを受け入れるしかない、、、ずるい方法だけど、どうしてもそれを孫娘に伝えたかったのだろうと思う。 上巻ででてきた、イギリスから支配を受けているアイルランド人の記者が自国のために戦う様も、あり、実際は2つの国の物語だったのかもしれないと思う。

Posted by ブクログ

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