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時を刻む砂の最後のひとつぶ 文春文庫
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時を刻む砂の最後のひとつぶ 文春文庫

小手鞠るい【著】

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時を刻む砂の最後のひとつぶ 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2011/10/07
JAN 9784167823016

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商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2016/11/27

好き嫌いが分かれそうな文体。 わたしは好きです。 長いこと付き合っている彼がいて、倦怠期かもしれないな、と思った時に手にとった作品でした。 誰もが満たされない愛を求めている気がしました。

Posted by ブクログ

2014/01/31

ライターだったり、小説家だったり、もしくは職業ではないけど物を書くことを生活の一部としている人たちを中心とする、連作恋愛短編小説集。 物を書くことと、恋愛をすることは、なんだかどちらも哲学的で、かつ冷静じゃない座りの悪さがあるんだなと思いました。 連作7編、こうひたすら恋と愛につ...

ライターだったり、小説家だったり、もしくは職業ではないけど物を書くことを生活の一部としている人たちを中心とする、連作恋愛短編小説集。 物を書くことと、恋愛をすることは、なんだかどちらも哲学的で、かつ冷静じゃない座りの悪さがあるんだなと思いました。 連作7編、こうひたすら恋と愛について語られるとほんとだんだん疲れてくるというか、さいごの方はうっかり読み飛ばしそうになりましたが、ひとつひとつは面白かったです。 特に、1編目の「残された時間」がとても面白かった。

Posted by ブクログ

2013/03/25

人を好きになるって残酷なことなのかもしれない。 それでも、恋心という獰猛でわがままなものをうまく乗りこなせば、それは素晴らしいギフトにもなる。 短編集。つながっている話もいくつかある。

Posted by ブクログ

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