1,800円以上の注文で送料無料

日本映画論 1933-2007 テクストとコンテクスト
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

日本映画論 1933-2007 テクストとコンテクスト

加藤幹郎【著】

追加する に追加する

日本映画論 1933-2007 テクストとコンテクスト

定価 ¥4,400

3,520 定価より880円(19%)おトク

獲得ポイント32P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2011/10/29
JAN 9784000242837

日本映画論 1933-2007

¥3,520

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/08/16

戦前・戦中・そして最近に至るまでの1年1作の紹介で監督についての説明が興味深いところです。終戦の年も50本の作品があり、ここでは優れたアニメ映画「桃太郎 海の神兵」(瀬尾光世監督)という作品が紹介されています。ディズニーのプロパガンダ映画より優れているというのは今更ながら誇らしい...

戦前・戦中・そして最近に至るまでの1年1作の紹介で監督についての説明が興味深いところです。終戦の年も50本の作品があり、ここでは優れたアニメ映画「桃太郎 海の神兵」(瀬尾光世監督)という作品が紹介されています。ディズニーのプロパガンダ映画より優れているというのは今更ながら誇らしい気がしますが、古い映画はもう絶対に見ることがなさそうですね。黒澤の「七人の侍」が1954年で、自衛隊創設の年であるという背景があるという説明は思いもつきませんでしたが、確かにそのようなことがありうるのですね。河瀬直美、井口奈己、西川美和らの素晴らしい女性監督が最近活躍していますが、実は田中絹代が映画監督として1955年に登場していることは新発見でした。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品