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乙女の港 少女の友コレクション 実業之日本社文庫
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乙女の港 少女の友コレクション 実業之日本社文庫

川端康成【作】, 中原淳一【画】

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乙女の港 少女の友コレクション 実業之日本社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2011/10/05
JAN 9784408550534

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乙女の港

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商品レビュー

3.9

39件のお客様レビュー

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2026/02/04

これぞお耽美!文体からしてもう可愛い、文字からいい匂いがするしこれを読むとお嬢様言葉で話したくなる。女の子と女の子の美しい世界がここにある。あと普通にストーリーがすごくいい。川端康成は百合厨らしいので他の作品も読みたい。

Posted by ブクログ

2025/12/17

ミッションスクールを舞台にしたエス小説 少女向け雑誌「少女の友」に1937年から連載された少女小説 クレジットは川端康成ではあるが、後に女性初の芥川賞を受賞する中里恒子による草稿を手直し・加筆修正した作品のため、「合作」という表現が適切 どの程度の加筆修正がされたか諸説あるもの...

ミッションスクールを舞台にしたエス小説 少女向け雑誌「少女の友」に1937年から連載された少女小説 クレジットは川端康成ではあるが、後に女性初の芥川賞を受賞する中里恒子による草稿を手直し・加筆修正した作品のため、「合作」という表現が適切 どの程度の加筆修正がされたか諸説あるものの、後に中里恒子の草稿の一部や川端との書簡でアドバイスの内容なども発見され、多大な関与があったのは確かなようだ ってか、誰かその辺について両者存命なときに聞いたりしなかったの? 原稿料は川端が中里に渡す(全額?ピンハネしてない?)といった関係で 現代では盗作や盗用と言われそうなものであるが、当時は弟子の作品を師匠の名前で発表して原稿料の一部や全額を弟子に渡すという風習もあったようだ 擬似的な姉妹(エス)という風習 解説でも言及されているけど、「マリア様がみてる」に代表されるジャンルの源流がこのあたりなのですねぇ 「尊すぎて読めなぁい!」w 当時は兄妹であっても並んで歩く事がないほどの男女観であったため 恋人や夫婦に似た擬似的な親しい人、慕い合う人という関係性に憧れがあったようだ 主な登場人物は極めて少ない ・大河原三千子(新入生) ・八木洋子(5年生) ・克子(4年生) ミッションスクールの上級生二人が下級生の可愛い女の子を取り合う三角関係 あと、余計な事を言ってくるクラスメートの経子が文化・風習・世俗の解説役と情報屋を担っているくらい 大好きなお姉様である洋子と、洋子を敵視し意地悪してくるけど何故か惹かれてしまう小悪魔的な克子 「マリア様がみてる」でもこんな上級生達と下級生の三角関係あったなぁ 「お姉様は一人」と教えてくれる経子に「皆と仲良くしたい」という三千子のような主張もあったしなぁ それまでの風習をに囚われない人の存在は物語を動かすよなぁ それにしても、三千子が何でそこまで上級生からモテるのか謎 お人形さんのように可愛いから?内部進学ではないという新鮮さの複合? うーん、よくわからん 洋子さんはお嬢様であるけれども、実家の牧場をしたいと言い出す程にアクティブなので、深窓の令嬢という雰囲気ではない また、途中では学内で噂されるようになるが、実家の経営が怪しいようで、将来の不安もありそうではあるが、そんな事を感じさせない振る舞い あと、お母様が精神的な病で幼い頃から母という存在と接していない そんな彼女だからこそ持ち得るのか、慈愛の精神が素晴らしい 終盤のクリスマスの出来事は彼女の精神性を表していると思う 当時のクリスマスの風習で、世間一般にはどんな認識をされていたのかね? こんな女学校に通える家庭ならある程度は浸透していたかもしれないけど 一般庶民とかは何かしてたのかな? 克子さんも不思議な存在 洋子さんを敵視して、嫌がらせに近い酷い事をしている さらに軽井沢では三千子と洋子の仲を見せびらかすような一文を手紙に書いたりするし でも、その強引なおもてなしや関係性の構築に三千子も嫌悪感は抱いていないように思える あるのは洋子お姉様への罪悪感 そんな克子さんも、運動会で怪我した際の洋子さんの心遣いにより改心する展開 出来過ぎではあるが、克子さんもそれを受け入れるだけの精神性があったという事なのかな 後に少女漫画と言われるジャンルのイメージとして 新入生の女の子を巡って話が展開するとかがオーソドックスな印象がある なので、こんな定番なストーリーラインが既にこの時代に提示されてあったという事なのでしょうね ----------------- 時代を超えて読み継がれる少女小説の傑作 舞台は昭和初期、横浜のミッションスクール。新入生の三千子に、ふたりの上級生から手紙が届く。 品よく儚げな洋子と、負けず嫌いで勝気な克子。ふたりの間で揺れ動く三千子だが―― 昭和12年、伝説の雑誌「少女の友」に連載された本作は、中原淳一の優美な挿絵もあいまって 一大ブームを巻き起こした。少女時代特有の愛と夢、憧れとときめきに満ち満ちた、永遠の名作。 [特別寄稿・瀬戸内寂聴] -----------------

Posted by ブクログ

2025/09/23

美しい言葉、清々しい少女たちに心が洗われた。 洋子と三千子の関係がこのまま永遠に続きますようにと願わずにいられない。

Posted by ブクログ