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ある意味、少しだけ上を向いて歩こう 小学館文庫
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ある意味、少しだけ上を向いて歩こう 小学館文庫

藤井建司【著】

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ある意味、少しだけ上を向いて歩こう 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2011/10/06
JAN 9784094086676

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商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2012/07/28

第3弾。 今回は女性が主人公。なのであまりバトルのシーンはない。 相変わらず岩田。 天然なのか計算なのか!?

Posted by ブクログ

2012/03/31

「岩田シリーズ」第三弾。 シリーズの主人公であるヤクザの岩田力夫はとにかく自分勝手で暴力的な男である。どこを探しても良いところなんて全く見当たらない。にもかかわらず、岩田に関わった人たちのドン底人生が岩田の(意図せぬ暴力的な)行動によって好転していく様に、いつも胸がスっとする。 ...

「岩田シリーズ」第三弾。 シリーズの主人公であるヤクザの岩田力夫はとにかく自分勝手で暴力的な男である。どこを探しても良いところなんて全く見当たらない。にもかかわらず、岩田に関わった人たちのドン底人生が岩田の(意図せぬ暴力的な)行動によって好転していく様に、いつも胸がスっとする。 岩田という人物は、女性や老人でもぶん殴るひどい奴だが、悪を見抜く嗅覚が鋭く、とにかく悪い奴が大っ嫌いなのだ(まあ、同じ匂いを感じて吠える動物みたいな感覚かもしれないが)。そして、たまに本質を突くような発言をしてドキッとさせられたりして、なんとも憎めないキャラである。 ウジウジした心の迷いを吹き飛ばしてくれるパワーが痛快だ。 人生の袋小路では、岩田のようにそっとどころじゃなく背中を蹴っ飛ばしてくれる存在も必要なのかもしれない。 小生は遠慮しておくが。 この小説は、ある意味、ファンタジーみたいなものですが、なにか?

Posted by ブクログ

2011/10/10

岩田の職業(といっていいのか?)は借金の取り立てなのだから、関係してくる人間がちゃんとしているわけもないのだが、それにしても毎回飽きもせずに困ったチャンな人たちが登場してくる。 みな、決して社会の枠からはみ出しているわけではないのだが、頑固だったり意固地だったり融通がきかなかった...

岩田の職業(といっていいのか?)は借金の取り立てなのだから、関係してくる人間がちゃんとしているわけもないのだが、それにしても毎回飽きもせずに困ったチャンな人たちが登場してくる。 みな、決して社会の枠からはみ出しているわけではないのだが、頑固だったり意固地だったり融通がきかなかったり怠惰だったり小狡いところがあったりして、なんとなく関係がギクシャクしている。でも自分たちではそれをどうしても改善できなくてくすぶっているところへ、岩田が乱入してくるわけだ。 岩田は決して正義ではないし、まっとうでもない。それなのにときどきふいにまともなことも言ったりするから、そのギャップに驚いて、ふと自分を振り返ることができるのかもしれない。 毒は使い方によっては薬になることもあるのだ。

Posted by ブクログ

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