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危機を超える経営 不測の事態、激変する市場にどう対応するか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2011/09/24 |
JAN | 9784532317317 |
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危機を超える経営
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商品レビュー
3.5
9件のお客様レビュー
危機を超えるには? →危機耐性力を支える行動原理は、PDCA+3Sであり、情報力を媒介として感知力、高速回転、危機意識 差異恒常化モデルとは、顧客認識価値の逓減問題を克服する手段であり、差異化再創出型である差異化の機能を付け加える方法と技術、認識価値連動型として、参入障壁や技術...
危機を超えるには? →危機耐性力を支える行動原理は、PDCA+3Sであり、情報力を媒介として感知力、高速回転、危機意識 差異恒常化モデルとは、顧客認識価値の逓減問題を克服する手段であり、差異化再創出型である差異化の機能を付け加える方法と技術、認識価値連動型として、参入障壁や技術優位性を築く方法がある 競争優位を構築する力として、顧客洞察力、技術融合力、文化発信力、他社資産活用力の4つ PDCAサイクルは見える化しておく
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リーマンショック、311といった危機を乗り越え、そして克服した企業の戦略・行動を分析した本。 さまざまな企業の事例を紹介しつつ、その中から日本企業再飛躍のための条件を導き出しています。 本書では、その危機を克服するための力として ・危機耐性力 ・危機進化力 と分析しています。...
リーマンショック、311といった危機を乗り越え、そして克服した企業の戦略・行動を分析した本。 さまざまな企業の事例を紹介しつつ、その中から日本企業再飛躍のための条件を導き出しています。 本書では、その危機を克服するための力として ・危機耐性力 ・危機進化力 と分析しています。 危機耐性力では3つの行動原理として 危機をすばやく感知する(Sensor) 高速回転する(Speed) 危機意識を熟成する(Sense of urgency) といった行動原理を分析し、スズキ、日本電産、キヤノン電子の事例を紹介しています。 さらに危機進化力としては3つの戦略を示し 高付加価値モデル 新興国最適化モデル 差異恒常化モデル として、3つの戦略について、多くの企業の事例を紹介しています。 そして、危機突破の行動原則として7つの試練と10の行動原則を導き出しています。 最終章では、311にとった各企業の対応をドキュメントタッチで紹介しています。311での各企業の行動は本当にすばらしいものだったと思いました。 本書でぜひ参考にしたいものが 新興国最適化モデル 差異恒常化モデル の戦略。 とりわけ、差異恒常化モデルとして、コモディティ化にどう対処するかというところはしっかり分析する必要がありそうです。 筆者によれば、コモディティ化に対応するには2つの戦略型があり、差異を付加するか参入障壁を築くかとのこと。 私たちのビジネスで考えると、ある程度参入障壁が築けてはいるものの、その中でもコモディティ化が進んでいるので、やはり差異を付加するしかなさそうです。 では何で差異を付加するかがポイントとなりますが、本書では、ユニチャーム、コマツ、ファーストリテイリング、シマノ、島精機といった企業の事例を紹介しています。自分たちのビジネス分野で何かしらのヒントにならないかなって思います。 250ページに各戦略モデルとそれに必要な力が分析されている図があってこれがとてもわかりやすいです。 これだけ、各企業の事例を分析し、わかりやすくまとめているのはとてもありがたい本です。 お勧めの一冊です。
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2012年10月末読了。 2011年末の本で、リーマンショック・東日本大震災という危機に対し、さまざまな企業がとったactionを取り上げ、そこに共通する力を、大きく情報・行動・恒常化の3点にまとめ論じた本。具体的な企業の具体的な対応が次々と数多く取り上げられている。ここまで多数...
2012年10月末読了。 2011年末の本で、リーマンショック・東日本大震災という危機に対し、さまざまな企業がとったactionを取り上げ、そこに共通する力を、大きく情報・行動・恒常化の3点にまとめ論じた本。具体的な企業の具体的な対応が次々と数多く取り上げられている。ここまで多数の企業の具体的なactionがまとめられている本はなかなか貴重だ(…と思う)。自分はメーカー勤務だから、読むのはビジネス本はメーカー関連のものが中心だけど、この本に取り上げられている企業の取り組みを読み、流通・金融にも企業経営には共通点が予想以上に多かった。 最終章に書いてあった震災直後の企業の団結力、人々のつながりに少し涙してしまった。本としての構成もさまざまな話題も取り上げながら本題は決してぶれることがなく、最後のまとめも美しかった(美しすぎ?)。良本でした。
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