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電力の鬼 松永安左エ門自伝
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電力の鬼 松永安左エ門自伝

松永安左エ門【著】

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電力の鬼 松永安左エ門自伝

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日ワンズ
発売年月日 2011/09/01
JAN 9784901622561

電力の鬼

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2023/06/03

・東電と東力、新築できると営業合戦 一階と2階で契約が違う ・二度の値上げ断行、賛成者が全くいないから嫌われ者は1人で済んだ。電力の鬼。 ・電源帰属の問題。水主火従において河川は一線級。北陸には河川が多くあるが、技術向上で高圧送電が可能になり電源地が一体となっている必然性はなくな...

・東電と東力、新築できると営業合戦 一階と2階で契約が違う ・二度の値上げ断行、賛成者が全くいないから嫌われ者は1人で済んだ。電力の鬼。 ・電源帰属の問題。水主火従において河川は一線級。北陸には河川が多くあるが、技術向上で高圧送電が可能になり電源地が一体となっている必然性はなくなった。凧揚げ理論。 ・国営による企業体質の死を怖れ、民営化にこだわりまくった結果GHQの手下とか松永機関とか言われた ・伝記、人名多すぎて何がなんだかわからないが、人の歴史とはこういうもんなのかも。何を成したかより、誰と何をしたっけ、で記憶されることは多そう。 ・駆け出しの頃は福沢諭吉にしじした。石炭ブローカでめちゃくちゃ得損出した。

Posted by ブクログ

2012/03/01

見事なまでな駄本。 とくに終盤、爺さんが「秀吉愛」「信長愛」を延々語るくだりはあきれるのを通り越して笑えた。同時に「かつてはヒトラーやムッソリーニ、スターリンや毛沢東の偶像崇拝がおこなわれたが今ではもう無い。人間界は千変万化するものだ」などとおっしゃってるわけだから耄碌具合が尋常...

見事なまでな駄本。 とくに終盤、爺さんが「秀吉愛」「信長愛」を延々語るくだりはあきれるのを通り越して笑えた。同時に「かつてはヒトラーやムッソリーニ、スターリンや毛沢東の偶像崇拝がおこなわれたが今ではもう無い。人間界は千変万化するものだ」などとおっしゃってるわけだから耄碌具合が尋常じゃないなと。

Posted by ブクログ

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