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きずな 時代小説親子情話 ハルキ文庫時代小説文庫
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きずな 時代小説親子情話 ハルキ文庫時代小説文庫

アンソロジー(著者), 平岩弓枝(著者), 宮部みゆき(著者), 池波正太郎(著者), 髙田郁(著者), 山本周五郎(著者), 細谷正充(編者)

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きずな 時代小説親子情話 ハルキ文庫時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2011/09/15
JAN 9784758435956

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商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2026/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

5篇からなるアンソロジー それぞれの作家さんの個性が出ていました 宮部みゆきさんは心温まる、不思議系 池波正太郎さんは武士のお話 高田郁さんは、食べ物が人を癒やすお話 山本周五郎さんは情のお話 平岩弓枝さんもかな どれも嫌な気持ちの残らない、優しいお話ばかり 宮部みゆきさん高田郁さんはすごく良かった 温かみがある、親子の情 特に宮部みゆきさんの作品は、お母さんの遺した思いが切なくて…泣けてしまった 高田郁さんの作品では、漆喰くいが美味しそうで そしてふみの一生懸命さに打たれた 池波正太郎さんは初読み 母が好きなので、剣客商売シリーズは全部あるけど、未読 この短編は、真田信弘のお話しだが、この信弘がいい 朴訥とした、穏やかな当主 最後までいい人だった ここまでは好きだった作品 山本周五郎さんと平岩弓枝さんの2作もとても優しい読後感なのですが、江戸時代のリアルなのか、町人や商人、そして女性の環境がシビア 途中がつらかった でもベテランお二人だし、文章は格調高くてとても美しい

Posted by ブクログ

2025/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

親子の絆を描いた5選。 そうそうたるメンバーだから、読んだことがある話が多いが、しみじみした話は何度読んでもあたたかい気持ちになるし、新たな情景が浮かんでくる。 宮部みゆき「鬼子母火」 過去5回以上読んだと思うが、飽きない。 何度読み返しても、もの悲しくて、ミステリー絡みが興味深くて、少しあたたかい。 池波正太郎「この父その子」 淡々とした文章の中に、静かな情景が浮かび、かすかに殿の心情と哀愁が伝わってくる。 映画を観ているような気持ちになった。 高田郁「漆喰くい」 もちろん母を思う気持ちにはほっこりさせてもらったが、当時の縛られた環境から一歩はみ出すことが、どれほど困難で怖いことなのかを改めて知ることができた。 山本周五郎「糸車」 やっぱ、それ以外の落とし所はないのだろう。 少し狭量で頑な過ぎないかとも思ったが、それは現代人の思うこと。 当時は一択しか選ぶことができなかったのだろう。 茨の道を選んでも、心の安寧が一番なのだろう。 平岩弓枝「親なし子なし」 あまり気持ちのよい話ではない。 息子には改心して欲しかったけど、そう簡単ではないようだ。 奉行の粋な計らいで新たな道が開けたが、つい物語の先を考え、心配してしまう。 とことん懲りたはずなのに、また舞い戻ってしまうのではないかと… 2025/05/03 13:50

Posted by ブクログ

2020/08/01

親子をテーマにした時代小説の大人気作家5人のアンソロジー。 不遇の環境、憤り、嘆き、ほっこり、ホロリ、そして希望。時代小説ならではの安心感を、短編ゆえに凝縮された愛情と絆がたっぷりと描かれた作品たち。 高田郁の収録作品の『漆喰くい』は、みをつくし料理帖で人気となる前に雑誌に掲...

親子をテーマにした時代小説の大人気作家5人のアンソロジー。 不遇の環境、憤り、嘆き、ほっこり、ホロリ、そして希望。時代小説ならではの安心感を、短編ゆえに凝縮された愛情と絆がたっぷりと描かれた作品たち。 高田郁の収録作品の『漆喰くい』は、みをつくし料理帖で人気となる前に雑誌に掲載されたいわば隠れた名作だという。グルメ系のアンソロジーにも掲載されてもいい感じだが、池波正太郎と山本周五郎に挟まれた掲載順が『きずな』を強く感じさせてくれた。

Posted by ブクログ

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