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神様の女房 もう一人の創業者・松下むめの物語
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神様の女房 もう一人の創業者・松下むめの物語

高橋誠之助【著】

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神様の女房 もう一人の創業者・松下むめの物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2011/09/10
JAN 9784478013991

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神様の女房

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商品レビュー

4

22件のお客様レビュー

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2024/08/24

経営の神様と言われる松下幸之助さん ただひたすらに、周りの人々のより良い生活のためにという純粋な思いで発明を続けていったからこそ成功を成し遂げたのだとだけ思っていた。 しかし、その思いを妻と一緒に抱き、顧客だけでなく、社員、その家族と、一番見落として行きがちな自分の周りの人々の幸...

経営の神様と言われる松下幸之助さん ただひたすらに、周りの人々のより良い生活のためにという純粋な思いで発明を続けていったからこそ成功を成し遂げたのだとだけ思っていた。 しかし、その思いを妻と一緒に抱き、顧客だけでなく、社員、その家族と、一番見落として行きがちな自分の周りの人々の幸せも大切にしていたからこそ、成功を成し遂げたのだと感じた。 昨今では共働き夫婦が増えて、ここまでの内助の功は難しいかもしれないが、夫を立てることが家庭の幸せであることはなかなか変わらず、幸せの秘訣なのかもしれない。

Posted by ブクログ

2021/01/31

内助の功の見本として、学ぶべきことが多い。やはり、多少のフィクションもあるようだが、「実話」には、説得力がある。

Posted by ブクログ

2015/02/15

この本を読み、松下幸之助が残した優れた業績の裏には、むめのさんという女性の支えが不可欠であったことを改めて強く気づかされました。 むめのさんという人に焦点があてられた本は初めて読みましたが、互いを尊重しあい助け合う2人の夫婦の姿は 現代における家庭のありかた、男女の働き方を見直す...

この本を読み、松下幸之助が残した優れた業績の裏には、むめのさんという女性の支えが不可欠であったことを改めて強く気づかされました。 むめのさんという人に焦点があてられた本は初めて読みましたが、互いを尊重しあい助け合う2人の夫婦の姿は 現代における家庭のありかた、男女の働き方を見直す上でも是非参考にすべきだと思います。亭主関白やかかあ天下ではなく、2人には2人なりの役割があり、それぞれを2人がきちんと果たしていたからこそ、松下電機は素晴らしい業績と社員からの絶対的な信頼を勝ち得たのです。 むめのさんの内助の功、について彼女は以下のように答えています。 「私らは商売をしてますから、もちろん意見を聞かれることもあります。でも、女は男の仕事にくちばしを入れてはならん、と思うてます。主人に聞かれてから、初めて自分で意見を言うのがええと思うてます。ふだん、おとなしゅうしてても、いざという時には、ええ相談相手になれる。そんな女房がええ、と。あくまで参考にしてもらう程度でええんです。自分の意見にこだわることは絶対につつしまなあかんと思うてます。」 また、感謝の気持ちを常に抱くことの大切さをも気づかされました。 家賃が払えず、大家さんに待っていただけないだろうか、とむめのさんが許可をとりにいくシーンがあります。それを、大家さんは快く受け入れてくれます。 そのときのむめのさんの心情は以下のようなものです。 「きちんとした暮らしをする、いうことは、やはり大事なんやな。人はしっかり見ていてくれるということや。そしてそれが、困ったときに、ありがたいことにつながっていく」 人に見られているどうこうではなく、日頃お世話になっている相手に感謝の気持ちを抱くことの大切さに気づかされるシーンです。 社会進出の盛んな女性が社会でより活躍する上で外せないエッセンスのようなものがふんだんに盛り込まれています。 奥さん、という一言でまとめるには惜しいむめのさんの生き様を、是非多くの方にも知っていただきたいと思います。 下記はメモ。 -社員の住み込み制 -詐欺から家庭・会社を守るときのむめのさんの度胸 -家庭を裏で支えると決めたらとことん隠れて支える。 絶対に気づかせない。

Posted by ブクログ

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