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オレンジだけが果物じゃない 白水Uブックス176
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オレンジだけが果物じゃない 白水Uブックス176

ジャネット・ウィンターソン(著者), 岸本佐知子(訳者)

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オレンジだけが果物じゃない 白水Uブックス176

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2011/09/09
JAN 9784560071762

オレンジだけが果物じゃない

¥1,045

商品レビュー

4

18件のお客様レビュー

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2026/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自伝的要素に加えて、宗教批評やフェミニズム、クィア文学、メタフィクションのようなものが混ぜ合わさった重厚な物語。 ちょっと難しくて、全てを理解できているか分からないのですが、引き込まれました。 ハッピーエンドでも、完全な決別でもないところが良かったかもしれません。 大きく状況を変えられないけど、信念や心のありようは自分で決められる。そう教えられたような気がしました。 母の存在が、宗教的なものだけでなく"こうあるべき"の押し付け=「世の中の同調圧力」とも重なり、色々と考えてしまいます。 タイトルが本当に素敵です。

Posted by ブクログ

2025/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前にもこういう話を読んだことがあるけど題名を思い出せない。ジャネットがクリスマスに家に戻ったのが意外だった。1回読んだだけで理解できる話ではないな。 追記:「不快な夕闇」だ!!思い出した。そんな似てるわけでもないけど、厳格な信仰に縛られた家庭、という設定があまり馴染みのないものなので、連想したのかも。

Posted by ブクログ

2025/03/12

"Oranges Are Not the Only Fruit"。敬虔あるいは狂信なプロテスタントである義母の下で育てられた孤児であったジャネット。 キリスト教の英才教育を受け、文字通り身を捧げた彼女の信仰心に対して、同性愛という自我の目覚めへの周囲の報いは彼...

"Oranges Are Not the Only Fruit"。敬虔あるいは狂信なプロテスタントである義母の下で育てられた孤児であったジャネット。 キリスト教の英才教育を受け、文字通り身を捧げた彼女の信仰心に対して、同性愛という自我の目覚めへの周囲の報いは彼女の宗教観・人生観を打ち壊すものであった。所々挿し込まれる寓話や哲学的物語が主人公の戸惑いや葛藤をよく表している。 「オレンジだけが果物じゃない」ことに目を背け「パイナップルだけが果物」になる人もいれば、彩り豊かな果物に目を向ける人もいる。文学としても物語としても自伝としても優れた作品である。

Posted by ブクログ