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“本物"を見極める 3億円のヴァイオリンはいかに鑑定されるのか?
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ヤマハミュージックメディア |
| 発売年月日 | 2011/09/01 |
| JAN | 9784636870077 |

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商品レビュー
3.4
7件のお客様レビュー
2023/05/25 読み終わった ヴァイオリンの鑑定士の話。昨年、ちょっと(かなり)良い弓を買って、その流れで銘器に興味を持ったため。 当然だけどプレイヤーは音色や弾きやすさにフォーカスして楽器を評価する。だからなんとなく頭のどこかで「良い音が出る楽器が高い」と思っている。 対...
2023/05/25 読み終わった ヴァイオリンの鑑定士の話。昨年、ちょっと(かなり)良い弓を買って、その流れで銘器に興味を持ったため。 当然だけどプレイヤーは音色や弾きやすさにフォーカスして楽器を評価する。だからなんとなく頭のどこかで「良い音が出る楽器が高い」と思っている。 対して、ディーラーや鑑定士は、音など本当に、全くと言って良いほど気にしていない。まさに「骨董」「アンティーク」「美術品」という視点を以て、楽器鑑定を行なっている。 これは非常に面白い点で、考えてみれば当たり前なんだけど、たとえば江戸時代の珍しい香箱があったとして、これ今香箱として使いたいな〜て思って買おうとする人は多分あんまり居ないんじゃないかと思う。なのに、こと弦楽器に関しては「昔のものを使いたい」というニーズが発生する。なぜなら使用する価値(=良い音が出る)があるから。 でも売り買いする側は、当然だけど江戸時代の香箱と(ほとんど)同じ感覚で仕入れ、売っている、そのように読めた。贋作でないか、とか傷の状態はどうか、とか。 もちろん、買主はプレイヤーなので、売るときにはプレイヤーに合ったものを売る…みたいなくだりもあったけどね。 この視点に実感を持てたことが、この本を読んだ最大の収穫だと思った。
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ベテラン・バイオリン商によるバイオリン鑑定に関する本。鑑定のやり方と数々の失敗談を含めた経験を詳しく述べている。知らない世界の話であったが、とても興味深く、気楽に読めた。 「バイオリンの銘器とは、市場価格が5000万円以上をいい、アマティ、ストラディヴァリウス、グァルネリを三大...
ベテラン・バイオリン商によるバイオリン鑑定に関する本。鑑定のやり方と数々の失敗談を含めた経験を詳しく述べている。知らない世界の話であったが、とても興味深く、気楽に読めた。 「バイオリンの銘器とは、市場価格が5000万円以上をいい、アマティ、ストラディヴァリウス、グァルネリを三大銘器と呼ぶ」p20,25 「鑑定は1秒であり、勘による。いい商品は取り合いになり、競争を制するのは、鑑定のスピード」p37,45 「バイオリンだけでなく、資料となる本も重要。本の購入費だけで数千万円を超えている」p41 「鑑定は、一歩間違えば莫大な損失を出してしまうかもしれない恐ろしさがあります。「命がけ」で神経を集中しなければなりません」p50
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幼い頃からバイオリンを習っていれば、中学生にもなる頃には、500万円と1000万円のバイオリンの違いが音でわかるようになる。一本のバイオリンとの出逢いは、「これじゃなきゃだめ」というような、運命の伴侶に出会うかのようだ。 最近では、中国、韓国、インドでもバイオリンをする人が増えた...
幼い頃からバイオリンを習っていれば、中学生にもなる頃には、500万円と1000万円のバイオリンの違いが音でわかるようになる。一本のバイオリンとの出逢いは、「これじゃなきゃだめ」というような、運命の伴侶に出会うかのようだ。 最近では、中国、韓国、インドでもバイオリンをする人が増えたため、ストラディヴァリなどオールドイタリアン(1700年代)の銘器の国際相場が急上昇。状態が良いものは3~6億円で取引されている。
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