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聖書男 現代NYで「聖書の教え」を忠実に守ってみた1年間日記
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聖書男 現代NYで「聖書の教え」を忠実に守ってみた1年間日記

A.J.ジェイコブズ【著】, 阪田由美子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 阪急コミュニケーションズ
発売年月日 2011/09/01
JAN 9784484111117

聖書男

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商品レビュー

4.3

23件のお客様レビュー

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2026/02/20

ニューヨークに住む妻子もちの男が、聖書をできるだけ文字通りに実行するというプロジェクトを一年間実行した期間の日記。 聖書の教えに則って、進化論ではなく創造論を、天動説ではなく地動説を、今でも信じていて、そのために科学的発見を捻じ曲げて解釈しているというのには、非常に驚いた。聖書...

ニューヨークに住む妻子もちの男が、聖書をできるだけ文字通りに実行するというプロジェクトを一年間実行した期間の日記。 聖書の教えに則って、進化論ではなく創造論を、天動説ではなく地動説を、今でも信じていて、そのために科学的発見を捻じ曲げて解釈しているというのには、非常に驚いた。聖書の解釈の違いによって幾つも宗派があって、輸血をしてはいけないと考える派閥もあるようだ。 上記のように、生活するうえで害になるような教え(解釈)や、その効果の意味が分からない記述(実がなるのに5年以上かかる果実しか食べてはいけない、混紡の服を着用してはいけない、など)もあるので、それを実行する様子はコメディのように感じられた。 祈りを捧げるのは、中でも人生を豊かにすることに繋がると思った。色んな出来事に感謝したり、出来なかったことを告白したり。あとは、嘘をつかないとか、自分がされてうれしいことを相手にもするとか。 あと、安息日という概念も現代に取り入れるとよいように思った。仕事をせずに、インターネットも使用せずに、自分自身と向き合う時間をとることで気付くこともあると思う。 プロジェクトが終了して、この一年間伸ばしていたひげを剃ったときに、久しぶりに奥さんと久しぶりにキスして素敵な気持ちになっているのがほほえましかった笑

Posted by ブクログ

2019/12/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

母上が以前読んでいて面白いわよ~と言っていたのを思い出して読んだ(母上は原書だったけど)。「未成年」の次にこれかよ、というのはあるけれど。 アメリカンなノリのネタ本かと思いきや、かなり勉強して真面目に真剣に聖書と向き合っているので非常に勉強にもなったし楽しめた。ベストセラー作家の牧師が自分の言葉を商標登録するのにむかついて「イエスやモーセがそんなことしただろうか。『もう一方のほおをも向けなさい』®とか、『わたしの民を去らせよ』™とか」と言うのは笑った。 月日が過ぎるにつれて精神的にも影響を受けているのがはっきりしてきてますます引き込まれる。引用されている書籍も面白そうなのが多くて、読みたい本が増えてしまって困るな。 いろんな信仰・信条を持つ団体に実際会った上に議論してくるのがすごい。ゲイの福音派とか、サマリア人とか、混紡を見分けるサービスとかそんな人たちもいるのか!という驚き。 「殴り合いの最中、相手の妻に大事なところをつかまれたら、その手を切り落とさなきゃいけない」あったな、そんな律法……などと懐かしくなる。今回の実験にはあまり関わりない内容だけど、雅歌が好きなので言及されてて嬉しかった。乳房は小鹿とかぶどうの房とか塔のようだとか言ったり、訳分からないけどおっぱい星人で素敵なのよね。 頭の中に「世俗的ジャーナリストのぼく」と「聖書的分身ヤコブ」がいるというの、なんかわかるな~と思ってしまう。きっとこの本に出てくる信仰者の人たちだってそのはずだ。主導権争いをする二つの頭、二組の目、二つの倫理基準。 創造論の受け取り方とか、「神を信じる」スタンスの話とか、同性愛への姿勢とか、 この本の中でもいろいろな考え方があって、いろんな人たちがいろんな聖書の読み方をしていろんなことを言うしやってる。ゲイのラビ(!)、グリーンバーグの話がとてもいいなと思った。聖書全体が神と人との関係を築くもの。当事者二人がつねに、相互に働きかけるもの。自分の行動を絶対、聖書のせいにしてはいけない。 それを受けて著者も「信仰心を理由に、選ぶ責任を放棄していいわけじゃない。聖書とがっぷり四つに組まなくちゃならない」と言うわけだけど、聖書を自分がどう受け取るか、どう現実に処理するか、それを神との相互コミュニケーションと位置付けるのは非常に面白い。確かに、そうなんだよな。私はこう読んで、こうします、という意思表示。 素直にもっと勉強しなくちゃと思った一冊。

Posted by ブクログ

2019/01/21

十戒に従う 産んで増え 隣人を愛す 収入の十分の一の捧げ物をする 嘘をつかない 悪口・噂話をしない 混紡の服を着ない 姦淫の罪を犯したものを石打ちにする 毎月初めに角笛を吹く 生理中の女性に触れてはいけない 植えてから5年経っていない木の実は食べてはいけない などなど 現代N...

十戒に従う 産んで増え 隣人を愛す 収入の十分の一の捧げ物をする 嘘をつかない 悪口・噂話をしない 混紡の服を着ない 姦淫の罪を犯したものを石打ちにする 毎月初めに角笛を吹く 生理中の女性に触れてはいけない 植えてから5年経っていない木の実は食べてはいけない などなど 現代NYで、聖書の教えに忠実に暮らそうと思ったらどんなことになるか…。 “ユダヤ人とは名ばかりの”“信仰心のかけらもない”著者が、それを実行した1年間の記録である。 私自身は、カトリックのミサに通って、神の存在を実感できるようになったか?というと、NO。 逆に、キリスト教に否定的な印象を持つようになってしまった。それでも、当時の神父様のことは大好きで、それはこの本にもあった“道徳的指導者”という見方をしているからなのだろう。 聖書や教会や宗教との関わり方として、それもありなのだなぁと、この本を読んで思えた

Posted by ブクログ

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