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アンドロギュノスの裔 渡辺温全集 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2011/08/31 |
| JAN | 9784488407117 |
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アンドロギュノスの裔
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アンドロギュノスの裔
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商品レビュー
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635P 渡辺温 わたなべ-おん 1902-1930 大正-昭和時代前期の小説家。明治35年8月26日生まれ。渡辺啓助の弟。大正13年慶応義塾高等部在学中,プラトン社の映画筋書き募集に「影」が1等入選。昭和2年博文館にはいり「新青年」の編集に従事。そのかたわら「可哀相な姉」「兵...
635P 渡辺温 わたなべ-おん 1902-1930 大正-昭和時代前期の小説家。明治35年8月26日生まれ。渡辺啓助の弟。大正13年慶応義塾高等部在学中,プラトン社の映画筋書き募集に「影」が1等入選。昭和2年博文館にはいり「新青年」の編集に従事。そのかたわら「可哀相な姉」「兵隊の死」など,叙情的なコントを発表した。昭和5年2月10日自動車事故で死亡。29歳。秋田県出身。
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『アンドロギュノスの裔 渡辺温全集』 著:渡辺温 2011年 東京創元社/創元推理文庫 早逝した作家・渡辺温の文庫全集。 文庫ではあるけれど、これは全ての作品が入ってる雰囲気がある。 江戸川乱歩名義で発表したというポーの翻訳は収録されていないが、おそらくそれ以外は読める。 小...
『アンドロギュノスの裔 渡辺温全集』 著:渡辺温 2011年 東京創元社/創元推理文庫 早逝した作家・渡辺温の文庫全集。 文庫ではあるけれど、これは全ての作品が入ってる雰囲気がある。 江戸川乱歩名義で発表したというポーの翻訳は収録されていないが、おそらくそれ以外は読める。 小説から始まり、シナリオ、翻訳・翻案、そして映画に強いこだわりを持っていた渡辺温の視点から綴られるエッセイの数々。 モーニングとシルクハットで出版社に出社したという逸話が示すように、モダンで洒落た作風が全編に渡り漂う。 推理小説とも怪奇小説とも言い切れない軽快で「妙な」作風の作品は、今もまるで色褪せない。 シナリオの章に収録された作品の中には、無声映画的な物もあり、こんなカット、こんなカット、と情景を連ねていく描写は読む者の想像力をくすぐる。 本屋さんではまず見掛けないのでおそらく絶版なのだろう。古本屋さんで見つけたら迷わず手に取りたい一冊だ。
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まさに憂愁とロマンチシズム。 図書館でたまたま手に取った本がいきなり別の世界に連れて行ってくれたという感じです。 どこか憂いのある文章、それでいて全体的になんというか品があるのです。この味わいが推理小説に新しい世界を構築しており《浪漫推理小説》とでもいうべき新しいジャンルを生み...
まさに憂愁とロマンチシズム。 図書館でたまたま手に取った本がいきなり別の世界に連れて行ってくれたという感じです。 どこか憂いのある文章、それでいて全体的になんというか品があるのです。この味わいが推理小説に新しい世界を構築しており《浪漫推理小説》とでもいうべき新しいジャンルを生み出しています。もし堀辰雄が推理小説を書いたらこうなるかも??知れません。 中でもお気に入りは「指輪」です。 画家の青年と別荘にきたお嬢さんの儚い恋の物語ですが、お嬢さんの凛とした強さが「明日からも頑張ってこ」とこちらにも力を与えてくれるような良い短編でした。 こんな作家さんがいたとは…。いやはや図書館恐るべしです。
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