1,800円以上の注文で送料無料

頼山陽(下) 徳間文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

頼山陽(下) 徳間文庫

見延典子【著】

追加する に追加する

頼山陽(下) 徳間文庫

定価 ¥796

770 定価より26円(3%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2011/09/02
JAN 9784198934361

頼山陽(下)

¥770

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/10/15

長編歴史小説にしばしば(司馬司馬)挫折する私には珍しく、最後まで飽きずに読めた。資料を渉猟したと思うが、作中の蘊蓄は最小限にとどめてくれていて、大変助かる。論文のような歴史小説が多い中、本来小説とはこういうものだと思う。早すぎた近代人として頼山陽を捉え、生活者としての視点からその...

長編歴史小説にしばしば(司馬司馬)挫折する私には珍しく、最後まで飽きずに読めた。資料を渉猟したと思うが、作中の蘊蓄は最小限にとどめてくれていて、大変助かる。論文のような歴史小説が多い中、本来小説とはこういうものだと思う。早すぎた近代人として頼山陽を捉え、生活者としての視点からその事跡をたどるのは安易であるが、それゆえ分かりやすく、読みやすい。歴史小説としては、藤子漫画の少し不思議SFのような位置づけの小説なのかもしれない。

Posted by ブクログ

2018/04/04

下巻では、20年来の念願であった『日本外史』がついに完成し、松平定信のお墨付きも得て、いよいよ功成り名を遂げた山陽が、惜しまれながら病に倒れるまでを描いています。 最後まで『日本外史』に手を入れつづけようとする山陽の気迫が心を打ちます。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品