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仲間を信じて ラグビーが教えてくれたもの 岩波ジュニア新書
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仲間を信じて ラグビーが教えてくれたもの 岩波ジュニア新書

村上晃一【著】

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仲間を信じて ラグビーが教えてくれたもの 岩波ジュニア新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2011/09/23
JAN 9784005006946

仲間を信じて

¥220

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2023/03/21

ラグビージャーナリスト「村上晃一」が6人のラグビープレーヤ… 「大畑大介」、「菊谷崇」、「大東和美」、「井口剛志」、「林敏之」、「神谷考柄」のエピソードを綴ったノンフィクション作品『仲間を信じて――ラグビーが教えてくれたもの』を読みました。 『ハルのゆく道』に続き「村上晃一」作...

ラグビージャーナリスト「村上晃一」が6人のラグビープレーヤ… 「大畑大介」、「菊谷崇」、「大東和美」、「井口剛志」、「林敏之」、「神谷考柄」のエピソードを綴ったノンフィクション作品『仲間を信じて――ラグビーが教えてくれたもの』を読みました。 『ハルのゆく道』に続き「村上晃一」作品です、、、 ワールドカップ開幕が1か月後に迫っていますからねぇ… ついついラグビー関係の作品になっちゃいますね。 -----story------------- 身体を激しくぶつけ合う熱きスポーツ・ラグビー。 仲間を信じ、協力しなければトライは生まれない。 真剣勝負の中で得るのは、勇気とフェアな精神、そして生涯の友だ。中学高校時代にラグビーに出会い、その後の人生を豊かにしていった人びとがいる。 それはなぜか。 6人のラガーマンの成長する姿を追う。 ----------------------- 本書で紹介されている6人のうち、現役時代を知っているのは「大畑大介」、「菊谷崇」、「林敏之」の3人でしたが… その他の方も含め、6人のエピソードには、それぞれ心に訴えてくるものがありましたね、、、 ラグビーの素晴らしさを一人ひとりのプレーヤの成長を通じて紹介している作品… 岩波ジュニア新書なので、小学校高学年~中学生くらいの世代が対象なのでしょうが、大人が読むに堪えるレベルの内容になっていると感じました。  ■はじめに   2019年のワールドカップは日本開催/どちら側でもないノーサイド精神/   一人ひとりに与えられる役割/真剣勝負だからこそ芽生えるフェアな心  ■1 努力する天才――大畑大介   見つかった居場所/練習の虫/日本代表の片鱗/   一気に3トライを畳みかけた世界記録の瞬間/   怪我からの復帰,そして引退のとき  ■2 一所懸命を楽しむ――菊谷崇   やんちゃな野球少年/御所工業高校監督の挑戦/恐怖感が一体に/   全国大会への道/夢を求めて/心の支えは御所実業ラグビー部  ■3 苦を乗り越えて得た自信――大東和美   ラグビーとの出会い/身体を張るスクラム/縁の下の力持ち/   伝統の早稲田ラグビー蹴球部/社会人,そして海外遠征  ■4 信じられる師と出会って――井口剛志   京都イチ怖い先生との出会い/胸に刻んだ恩師の言葉/二人目の恩師/   大切なのは,チームがひとつになること/白熱の攻防,全国大会決勝戦/   信頼を失った大学一年生時代  ■5 ONE FOR ALL,ALL FOR ONE ――林敏之   ぶつかるのが面白い/人生を変えた松山遠征/オーストラリア遠征と涙/   初のテストマッチ/オックスフォード大学留学/七連覇の前に苦しんだ日々/   涙の理由  ■6 夢みるちから――神谷考柄   ひどい頭痛で入院/ラグビー部入部/仲間との出会い/   一つひとつ,できることが増えた/信頼できる仲間たち/メールに綴った想い  ■あとがき ラグビーを知らない人、観戦初心者の人でも読みやすい内容になっており、読んでいくうちに、少しずつラグビーに詳しくなっていく… そんな作品でした、、、 その中でも印象に残ったのは、 「大畑大介」が父親「孝」から言われたという「迷ったときは、しんどいほうを選べ」という言葉、 「菊谷崇」の母校である「御所工業」のジャージが全身黒なのは、練習中の不慮の事故で亡くなった選手への弔意であること、 「林敏之」が母校「同志社大学」の「岡仁詩監督」から言われたという「いまできることだけしても力は伸びない。できないことをしようとするから、力は伸びるのだ」という言葉、 ですかね。 ラグビーというスポーツは、人格形成に大きく影響すると思うんですよね… 仲間を信じること、敵味方なく友情を温めること、こうした経験をする中で、人間的に大きく成長できると思うんですよね、、、 ラグビーってイイなぁ… と改めて感じることができる作品でした。

Posted by ブクログ

2018/10/21

ラグビー東芝戦の後、リブロという本屋へ寄ったらサイン会を実施していた。そのサイン会に参加した。その本はラグビーに携わった人物6人を紹介することで、ラグビーというスポーツの持つ素晴らしさを伝えている本だった。著者は村上晃一さん。解説者として有名な方です。

Posted by ブクログ

2012/02/05

ラグビーに出会い、経験して得た仲間などを5名のエピソードで綴っています。それぞれ挫折や困難に直面した時の、仲間や先輩に励まされ、教えられ、暖かく見守る人に支えられている事を知り、更に前に進む。読む年齢、時期を選ぶと思うが、私は力を貰った。 大畑大介、菊谷崇、大東和美、井口剛志、林...

ラグビーに出会い、経験して得た仲間などを5名のエピソードで綴っています。それぞれ挫折や困難に直面した時の、仲間や先輩に励まされ、教えられ、暖かく見守る人に支えられている事を知り、更に前に進む。読む年齢、時期を選ぶと思うが、私は力を貰った。 大畑大介、菊谷崇、大東和美、井口剛志、林敏之、神谷考柄。どれも素晴らしい。

Posted by ブクログ

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