- 書籍
- 書籍
ごみを燃やす社会 ごみ焼却はなぜ危険か
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ごみを燃やす社会 ごみ焼却はなぜ危険か
¥220
在庫なし
商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世界中の焼却炉の2/3は日本にある。 なぜ日本ではそんなにホイホイとゴミを燃やせるのか。 無理、しちゃってる?? 日本のゴミ施設はとってもハイテクなんだと思っていました。 でも、もしかしたら、いやもしかしなくても、技術的にまだ問題があるのかもしれないですね。 たしかに、超高温で燃やしたからって、何が安全なのかはわからない。 ベトナム戦争とかでダイオキシンの危険性は知っていたつもりだったけど、自分の身に降りかかっていないから大変さがわかってないんだな。 原発はとりあえず爆発したんで、次は焼却炉かな。 韓国じゃアスファルトに放射性廃棄物を混ぜていて道路からセシウムが放たれているらしいけど、日本では重金属とかが流れ出始めちゃうのかな。 セベソ…心に残しておこう。 ただ残念なのが、代替案についてはフワフワしている。ビシッとした提案が無いから納得はできない。 ただ恐怖心をあおるだけの著書になってしまっているのは良くない。 途上国には焼却以外の方法があるように書いてあったが、書きながら心苦しいものがあったのではないかと思う。 どう考えても3Kの仕事をせざるを得ない国の話だろう。そこに逆戻りするのが良いというのは、ダメ。
Posted by
ゴミを燃やすことが、どんなに危険なことか、初めて知った。ゆえに、世界的にはマイナーな処理の仕方であることも。怖い。今すぐにゴミ減量したい。
Posted by