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画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/07/30 |
JAN | 9784062171717 |
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画文集 炭鉱に生きる
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商品レビュー
4.4
22件のお客様レビュー
炭鉱に生きた人々の息遣いが感じられる一冊。政治的社会的に暗いものとして語られがちな炭鉱だが、そこは人が生きた場所。労働、うた、ケンカ、恋、風呂、子供、遊び、酒、博打、家事、迷信、祈り、裏切り、リンチ、見せしめ。。炭鉱の歴史に宿る生命が感じられる一冊。
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筆者の炭鉱での人生が素直に綴られており非常に興味深かった。現在では消えた炭鉱の中だけにある独特のしきたりや風習がわかる。
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世界人類の記憶の殿堂に収められた、あるヤマ人(炭坑夫)の記録――。 山本作兵衛翁が孫たちの世代のために遺した文章と約150点の図版で、明治・大正期の炭鉱のありのままの姿がいま再びよみがえる!! 50余年、筑豊で炭鉱夫として働き、還暦を過ぎて絵筆を握った作兵衛翁の炭坑画は、民俗学者...
世界人類の記憶の殿堂に収められた、あるヤマ人(炭坑夫)の記録――。 山本作兵衛翁が孫たちの世代のために遺した文章と約150点の図版で、明治・大正期の炭鉱のありのままの姿がいま再びよみがえる!! 50余年、筑豊で炭鉱夫として働き、還暦を過ぎて絵筆を握った作兵衛翁の炭坑画は、民俗学者・宮本常一氏や記録文学作家・上野英信氏らから高い評価を受けていました。 美学生時代に作兵衛画を模写したこともあるイラストレーター・南伸坊氏による装丁でデザインを一新し、巻末には、詩人・金子光晴氏、作家・石牟礼道子氏、画家・菊畑茂久馬氏、南伸坊氏らによる当時の書評やエッセイを採録した新装版です。(アマゾン紹介文) 画にも文にも、またそれを生ぜしめた炭鉱という存在にも、読了後、頭がくらくらとしました。 誰にも習ったことのないという画はいわゆるアウトサイダーアートと評されるものでしょうか、人の描写は一律ですが、表情や服装、道具の描き込みは凄まじいものがあります。 同じく書き込まれた文章も、当時の環境や生活が克明に記されており、掲載されていない画文を読んでみたくなりました。
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