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史記 武帝紀(五)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2011/08/01 |
JAN | 9784758411752 |
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商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
漢軍の弱体化は進む。 衛青が有望視していた李陵は、帝の無謀な命令に従い善戦虚しく匈奴に捉えられてしまう。蛮族と言われていた匈奴だが、李陵は彼らの純真さや率直さにひかれていく。
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衛青亡き後、視点が定まらなかった前巻に比べて、この巻は李陵、蘇武そして司馬遷という3人のキャラが見事に立ってきた。 でも、そのうちの2人は匈奴に・・・。帝にも少しずつ衰えが見えてきた。 あと2巻でどうなる?
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李陵のエピソード、司馬遷のエピソード、それぞれ、この巻で出るだろうなと思っていた通りに物語られました。 ですが、李陵の「戦後」(?)は完全に記憶になかったので、その部分は興味深く読むことができました。(次巻を読み終えたら、李陵のことを調べてみます。) 騎馬戦の描写は相変わらずと...
李陵のエピソード、司馬遷のエピソード、それぞれ、この巻で出るだろうなと思っていた通りに物語られました。 ですが、李陵の「戦後」(?)は完全に記憶になかったので、その部分は興味深く読むことができました。(次巻を読み終えたら、李陵のことを調べてみます。) 騎馬戦の描写は相変わらずとても上手で臨場感がありますが、 最近、ちょ~っと、どれ読んでも同じかな、とか、少し思ってしまいました。 「三国志」「楊家将」「水滸伝」「楊令伝」、「史記」どれも好きですので、できれば、時代ごとの戦法の違いなどを書き分けてくれたのなら、より楽しめたのに、とか欲張りな感想をもってしまいました。(今のままでも十分面白いのですが・・・) 3人は次巻で更にどうなってしまうのか、また興味がわきたてられました。 当然ながら次巻に期待です。 (特に司馬遷には、もう一皮、変わってほしいです)
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