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季節風 秋 文春文庫
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季節風 秋 文春文庫

重松清【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2011/08/04
JAN 9784167669126

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商品レビュー

4

49件のお客様レビュー

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2025/09/07

季節風シリーズ「秋」  秋という季節に似合うしっとりとした話に心が温かくなった。  「ヨコヅナ大ちゃん」で 大ちゃんの「人間って、なんでお腹が空いちゃうの?」の問に 「明日、がんばるためだ」と答えるおじいちゃんと 「明日の自分を、今日より元気で幸せにするためよ」と答えるおばあ...

季節風シリーズ「秋」  秋という季節に似合うしっとりとした話に心が温かくなった。  「ヨコヅナ大ちゃん」で 大ちゃんの「人間って、なんでお腹が空いちゃうの?」の問に 「明日、がんばるためだ」と答えるおじいちゃんと 「明日の自分を、今日より元気で幸せにするためよ」と答えるおばあちゃんが素敵だった。  また、おじいちゃんの「カッコいいとか悪いとか、他人が勝手に決めることにびくびくするな」 「カッコいいっていうのは、自分で自分が好きになる瞬間のことだ」の言葉には私自身も力をもらった。  難しい年頃の娘を持つ父親の不器用な心情を描いた「田中さんの休日」は、ラストのほっこり感が印象的だった。  刊行順では、この「秋」が締めくくりのようだが、読む順番にはあまりこだわらずに楽しめそう。

Posted by ブクログ

2025/08/09

◾️サマリー ・物哀しい気持ちになる12の短編集 ・別れ、悲しみ、虚しさを表現 ・年齢を重ねて読むことで分かる味わい ◾️所感 12個も短編があれば、どれか1つか2つくらいは、この話いいなぁと感じる。 私は、「少しだけ欠けた月」が、なんとも秋の切ない感じと相まって胸にグッとくる...

◾️サマリー ・物哀しい気持ちになる12の短編集 ・別れ、悲しみ、虚しさを表現 ・年齢を重ねて読むことで分かる味わい ◾️所感 12個も短編があれば、どれか1つか2つくらいは、この話いいなぁと感じる。 私は、「少しだけ欠けた月」が、なんとも秋の切ない感じと相まって胸にグッとくるものがある。 両親が離婚について話し合う場面から始まる。 小学三年生のアキラくんは、両親に離婚してほしくないのである。子どもは皆、父と母にそばにいて欲しい。それが叶わない本作品。子供の目線に立った展開がさらに切なさを感じる。 そして、本小説全体に言えることは、毎度のことながら、人が心の中で考えることを言語化して、うまく表現されている。 ◾️心に残る箇所 「つかまえたーっ」 お父さんは息をはずませて、アキラを抱きしめた。 「つかまえたぞお、お父さん、アキラをつかまえちゃったぞお!」アキラはお父さんに髪の毛をくしゃくしゃにされながら、「違うよ、つかまえるのは鬼のほうなんだよお」とふくれっつらで言った。 でも、お父さんは笑って、さらに強くアキラを抱きしめる。お母さんも走るのをやめて、アキラの背中にゆっくりと近づいていく。 月が三人を照らす。もうすぐ終わってしまう家族を静かに照らす。 やがて、影は一つになって、小刻みに揺れはじめた。 ***** 子どもたちは、これからの長い人生を、勝ったり負けたりを繰り返して生きていく。 運動会のようなさっぱりした勝負は、そう多くないだろう。やり場のない悔しさや、後ろめたさを背負った喜びを味わうことも、きっとあるはずだ。

Posted by ブクログ

2024/12/18

個人的には、オニババと三人の盗賊が好きだった。どの話も必ずハッピーエンドで終わるわけではないが、その先のことは読者のイメージに委ねてくれるような終わり方が好き。人生にはさまざまなフェーズがあるけれども、いつの時も今が一番だと思えるような生き方ができれば良いなと思った。

Posted by ブクログ