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野兎を悼む春 創元推理文庫
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野兎を悼む春 創元推理文庫

アン・クリーヴス(著者), 玉木亨(訳者)

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野兎を悼む春 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2011/07/28
JAN 9784488245078

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野兎を悼む春

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23件のお客様レビュー

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2026/05/26

シリーズ3作目 ペレスと恋人フランの出番が減り、ペレスの部下サンディおよびその親族が主軸となるストーリー 前作の解説者がシリーズ2冊目までのとある共通点を挙げていたのが頭に残っていて、違った楽しみ方ができた 今作もその点を踏襲していればこの人物が、、、 と読み進め、23章開...

シリーズ3作目 ペレスと恋人フランの出番が減り、ペレスの部下サンディおよびその親族が主軸となるストーリー 前作の解説者がシリーズ2冊目までのとある共通点を挙げていたのが頭に残っていて、違った楽しみ方ができた 今作もその点を踏襲していればこの人物が、、、 と読み進め、23章開始の時点でピンと来た 今回は最後まで真犯人が分からず 良質なミステリーだった

Posted by ブクログ

2026/05/14

これまでさんざんアホの子扱いされてきたサンディが大人になった回。 ロンドン出張を一人で行かなくてはならなくなって、都会にドキドキして早く帰りたくなるサンディ。 自信もないし、勉強ができたこともない。だけどペレスを尊敬し、必死に期待に応えようとするサンディが愛おしい。 毎回この...

これまでさんざんアホの子扱いされてきたサンディが大人になった回。 ロンドン出張を一人で行かなくてはならなくなって、都会にドキドキして早く帰りたくなるサンディ。 自信もないし、勉強ができたこともない。だけどペレスを尊敬し、必死に期待に応えようとするサンディが愛おしい。 毎回この作者の描く、家族に対する複雑な感情は、世界共通に共感できる人たちがいるのではないかと思う。上は殺人事件の犯人探しをするミステリだが、下は悩みながら生きる人たちの心理描写が流れている。 みんな一緒だ。仕事をしながら家族や恋人のことを考える。それが当たり前で、みんな行き来しながら毎日を生きている。それがものすごく自然に描写されているから、アン・クリーヴスの作品は好きなんだ。

Posted by ブクログ

2023/12/14

シリーズ3作目。 これまでで一番おもしろかった。 今回の主役はなんと言ってもペレスの部下、サンディだ。 上司であるペレスの評価は毎回かなり低めで、 けっこう辛辣な言われようをされてきた、この頼りなげな青年。 その彼が生まれ故郷で起きた連続殺人事件の目撃者となり、被害者のうちひと...

シリーズ3作目。 これまでで一番おもしろかった。 今回の主役はなんと言ってもペレスの部下、サンディだ。 上司であるペレスの評価は毎回かなり低めで、 けっこう辛辣な言われようをされてきた、この頼りなげな青年。 その彼が生まれ故郷で起きた連続殺人事件の目撃者となり、被害者のうちひとりは彼の祖母だった。 これまでの印象は、ちょっといい加減で適当で、いいところなしな感じだったのが、今作では心優しく気遣いができ、家族思いで、ちょっとうぶな所もかわいくて、 一人きりでの出張シーンではまるで彼の母親にでもなってしまったかのように心配してしまった。 また、他のキャラクターも魅力的に描かれていて、 特に被害者となってしまったふたり、 自由奔放で快活な祖母や、その祖母と心を通わせる大学院生のハティもとても気になる存在だった。 登場したそれぞれの家族の人間模様もおもしろく描かれており、結末に驚きはそれほど感じられなかったものの、全体的としてはとても良かった。 いよいよラストの次巻も楽しみ。

Posted by ブクログ

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