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夜去り川
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夜去り川

志水辰夫【著】

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夜去り川

定価 ¥1,780

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2011/07/27
JAN 9784163807003

夜去り川

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2013/01/11

時は黒船来航、場所はとある小さな村。渡し船の船頭に身をやつした一人の武士が村人と交流を深めながら想うことは一体何か。 序盤は流れていくようにゆっくりと、終盤は急流に揉まれていくように男の目的があきらかになっていく。「夜去り川」という題名が良いなぁ。

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2011/11/25

大好きなシミタツの時代物ですが、今回は主人公の苦悩がいまひとつ。 江戸ではない土地の時代物という点ではすばらしいけど。

Posted by ブクログ

2011/11/02

20年ほど前に読んだ「行きずりの街」以来の志水辰夫。 登場人物の話す言葉が、時代小説にはそぐわないところが非常にひっかかった。 ハードボイルドっぽさは健在で、主人公があちこち立ち回る描写はテンポも良くいきいきとしているが、ひとたび会話になると誰もが同じ話し方で、人物像が見えてこ...

20年ほど前に読んだ「行きずりの街」以来の志水辰夫。 登場人物の話す言葉が、時代小説にはそぐわないところが非常にひっかかった。 ハードボイルドっぽさは健在で、主人公があちこち立ち回る描写はテンポも良くいきいきとしているが、ひとたび会話になると誰もが同じ話し方で、人物像が見えてこない。またそれがまるで現代言葉で、時代小説としての雰囲気を壊してしまい興ざめ。最後まで違和感が拭えなかった。 ストーリー全体としても、出だし主人公の正体を謎にしている割には、結局大した暴露内容でもなくやや拍子抜けしたし、必要かなと思うような要素があれこれ盛り込まれていたせいか、展開が冗長でちょっと退屈。 もっとコンパクトだった方が読みやすかったかな。 まあそれなりには楽しめたけど、読了に3日もかかった…。 星2つか3つか迷ったけど、期待してた分残念だったので、厳しめの評価に。

Posted by ブクログ

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