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アイデンティティ経済学
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
| 発売年月日 | 2011/07/23 |
| JAN | 9784492314142 |
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アイデンティティ経済学
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商品レビュー
3.3
14件のお客様レビュー
> 効用最大化は人々が無意識に行う選択も記述できる。アマルティア・センは、光は「最短時間の経路をたどる」と言う物理学者も同じことをやっているのだという。(個人の選択と、効用関数の最大化) 上記の記述はフェルマーの原理に言及しているものと思われるが、最適化問題に帰着する例を...
> 効用最大化は人々が無意識に行う選択も記述できる。アマルティア・センは、光は「最短時間の経路をたどる」と言う物理学者も同じことをやっているのだという。(個人の選択と、効用関数の最大化) 上記の記述はフェルマーの原理に言及しているものと思われるが、最適化問題に帰着する例をとりあげて類推をすることはかなり乱暴だろう。本書で書かれる効用最大化の説明はこのような表現ばかりで、数式は一切登場しない。 アイデンティティ経済学のコンセプトは効用最大化に規範などの社会的な背景が寄与するはずであるというものらしい。しかし、効用最大化にアイデンティティが具体的にどう作用するのかの数式レベルの説明がないのであれば、過去の学問に対する敬意も感じられないし、単なる思いつきや印象を書き連ねたものとしてしか見ることができなかった。
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行動経済学の分家というか新しい発展系。 経済学で使われる「効用」に、アイデンティティの概念__「アイデンティティ効用」__を入れると経済学がどのように見えるのか、というお話。 テーマ自体は非常に面白い。経済学の名前が付いているが、数学は一切出てこない。 しかし、もう一つ、という...
行動経済学の分家というか新しい発展系。 経済学で使われる「効用」に、アイデンティティの概念__「アイデンティティ効用」__を入れると経済学がどのように見えるのか、というお話。 テーマ自体は非常に面白い。経済学の名前が付いているが、数学は一切出てこない。 しかし、もう一つ、という感じ。 確かに、人の行動とアイデンティティには大きな関係があることは確かだ。問題は、それをどう規定するか、というところ。 アイデンティティとは一体なんで、それがどのように形成されるのか、また複数のアイデンティティが存在する場合、表に出てくるアイデンティティは何なのか、という事が掘り下げられれば、アイデンティティ経済学も現実的な応用ができるのだろう。 本書で提示されているビジネスケースでの実用は、ドラッカーが組織について提示していたことと通じる。そこに数字的裏付けが付くか、つかないかという差でしかないような気がする。
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俺たちはこう考えるけど、会社はいつもこうだからよ、と「俺たち」と「会社」を切り離して語る部長がいた。 自分はそれに違和感を感じて共感できなかったのだけど、「インサイダー」と「アウトサイダー」の分類で腑に落ちた。
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