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厄年 避けられない人生の危機をいかに切り抜けるか サラ・ブックス
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厄年 避けられない人生の危機をいかに切り抜けるか サラ・ブックス

中岡俊哉(著者)

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厄年 避けられない人生の危機をいかに切り抜けるか サラ・ブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 1986/02/01
JAN 9784576860084

厄年

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2013/11/17

中岡俊哉さんが亡くなつてから、早くも12年が経過しました。 プロフィールによると中岡さんは、馬賊を夢見て満州に渡つたのださうです。当時は馬賊つて憧れの対象だつたのでせうか。どうでもいいことですが、ちよつと気になつたのでね。 中岡さんといへば、心霊写真をはじめとする超常現象の著作...

中岡俊哉さんが亡くなつてから、早くも12年が経過しました。 プロフィールによると中岡さんは、馬賊を夢見て満州に渡つたのださうです。当時は馬賊つて憧れの対象だつたのでせうか。どうでもいいことですが、ちよつと気になつたのでね。 中岡さんといへば、心霊写真をはじめとする超常現象の著作で有名な方ですが、本書は、ずばり「厄年」がテエマでございます。 そんなの迷信ぢやないの...とのつぶやきも聞えてまゐります。まあきつとさうなのでせう。 その辺は曖昧なままでも良いので、とりあへず彼の「厄年論」を読んでみました。 まあひとことでいへば、厄といふのは「陰(マイナス)と陽(プラス)のパワー・バランスの崩れ」なのださうです。つまり陰陽道が元になつてゐる。詳しく書くときりがないので止めときますが、一応は体系化された理論のやうです。しかし、さう言はれても「なるほど!」と納得する人は少ないかもね。 そして、厄年に災難に遭遇した人たちの実例がこれでもか、といふくらゐ紹介されてゐます。一瞬「やつぱり厄年はあるのかなあ、さういへば俺も厄の時に散々な目にあつてゐたつけ」と考へかけるのですが、男女とも厄年は3回あり、しかも前厄・後厄と前後賞みたいにあるので、厄年は9年に及ぶのです。 それなら、災難がたまたま「厄年」に当つたとも考へられぬこともない。結局、謎の域を出ないといふ腰砕けの話になるのであります。 さはさりながら、読み物としては面白い本です。海外にもある「厄年」事情も分かり、雑学のネタにもなるでせう。問題は、入手できるかどうか... http://genjigawa.blog.fc2.com/blog-entry-132.html

Posted by ブクログ

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