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無音の哀戀歌 さようなら、わたしの最愛 コバルト文庫
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無音の哀戀歌 さようなら、わたしの最愛 コバルト文庫

御永真幸【著】

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無音の哀戀歌 さようなら、わたしの最愛 コバルト文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2011/07/30
JAN 9784086015530

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2014/07/31

秘め侯爵から入って最初の作品のこっちも。 あ、私、この作家好きだ(笑) ちゃんと裏付け取ってあるし、筆が乗っている。多分、すごく楽しく書いたんじゃないかなぁ。作家が気持ちよさそうに書いている。歴史とか、悲恋とか好きな人は必携。そうじゃなくても、多分この作者の書く人物は、どことな...

秘め侯爵から入って最初の作品のこっちも。 あ、私、この作家好きだ(笑) ちゃんと裏付け取ってあるし、筆が乗っている。多分、すごく楽しく書いたんじゃないかなぁ。作家が気持ちよさそうに書いている。歴史とか、悲恋とか好きな人は必携。そうじゃなくても、多分この作者の書く人物は、どことなく、ふんわり苦いんだろうなあと思った。いい作家だ。

Posted by ブクログ

2012/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コバルトにしては普通に歴史小説(良い意味で。・・といってもツメの甘さとご都合主義的なとこはあるのだけど) 実在したフランス革命前後の処刑人一家サンソン親子のお話。 1編目は4代目処刑人の恋の話(相手が若かりし頃のデュバリー夫人。知り合いだったらしい実話からヒントを得たっぽい)、2編目が1編目の処刑人の息子5代目のお話で革命後。ダントンやロベスピエール暗殺未遂、サンジュストなども出てきて、恋愛色はあまりないのですが、2編目の方が面白い。 コバルトでなくてもとも思うのだけど、舞台設定的にYAかネット小説>出版とかでもない限り、少女小説レーベルでないと出版が難しい・・のかもしれない、と思う内容。

Posted by ブクログ

2011/11/21

革命前夜のパリ。高級娼婦のジャンヌと身分を偽った死刑執行人、シャルルの許されざる許されるざる恋の行方は──。 硬派な少女小説。この固さは好みでした。 表題作はページ数が少なく、駆け足な感じでしたので、いまひとつ感情移入できず……。同時収録の二作目はフランス背景がしっかり書かれ...

革命前夜のパリ。高級娼婦のジャンヌと身分を偽った死刑執行人、シャルルの許されざる許されるざる恋の行方は──。 硬派な少女小説。この固さは好みでした。 表題作はページ数が少なく、駆け足な感じでしたので、いまひとつ感情移入できず……。同時収録の二作目はフランス背景がしっかり書かれていて、脇役も魅力的です。アンリの葛藤も人間味があってよかったです。 サン・ジェストがすてきでした。いつか彼の書いた『オルガン』(エロいらしいですが)を読んでみたいです。

Posted by ブクログ

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