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経済学入門 講談社学術文庫
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経済学入門 講談社学術文庫

都留重人(著者)

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経済学入門 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1986/09/01
JAN 9784061580077

経済学入門

¥440

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2015/02/03

「経済学入門」というタイトルですが、経済学の理論を解説したものではなく、高度経済成長を経て日本社会がどのように変化したのかということを考える本です。 各章の冒頭に「コーヒーブレーク」という、主婦と経済学者の対話が置かれており、日本経済についての素朴な意見が提出されます。そこから...

「経済学入門」というタイトルですが、経済学の理論を解説したものではなく、高度経済成長を経て日本社会がどのように変化したのかということを考える本です。 各章の冒頭に「コーヒーブレーク」という、主婦と経済学者の対話が置かれており、日本経済についての素朴な意見が提出されます。そこから出発して、さまざまな経済指標などを読み解くための筋道が示されるという仕方で、本論の議論が進んでいきます。 経済学理論も経済状況も、本書刊行時と現在ではかなりの違いがあることは事実ですが、既存の経済学理論と現実との落差を感じて、そこから改めて経済学的な考察を進めていくことの大切さを学ぶことができたように思います。

Posted by ブクログ

2011/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

入門という企画どおりに、主婦と経済学者との対談から始まっている。 所得倍増、賃金格差、消費者は王様か、福祉という、30年たっても、有効な理論を分かり易く説明している。 各章の間に、コーヒーブレークとして、主婦と経済学者の対談が出てくる。 入門書の作り方の基本を見たような気がする。

Posted by ブクログ

2009/03/23

 初めての経済学。優しく解りやすく経済学を教えてくれる。各章の間にあるコーヒーブレイクで話をまとめてくれているので、論点がわかりやすい。

Posted by ブクログ

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