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保守本流の直言
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 1985/01/01 |
| JAN | 9784120013652 |
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保守本流の直言
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商品レビュー
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田中六助の遺著とも呼ばれる本。この本の出版直後に亡くなった。宏池会には珍しく政局の人であり、中曽根政権では政調会長、幹事長を務め、新自由クラブとの連立工作などに奔走した。田中角栄、大平正芳に惚れ込んでおり、田中と大平の話は本書に何度も出てくる。 また、宮澤喜一とは一六戦争と呼ばれ...
田中六助の遺著とも呼ばれる本。この本の出版直後に亡くなった。宏池会には珍しく政局の人であり、中曽根政権では政調会長、幹事長を務め、新自由クラブとの連立工作などに奔走した。田中角栄、大平正芳に惚れ込んでおり、田中と大平の話は本書に何度も出てくる。 また、宮澤喜一とは一六戦争と呼ばれる宏池会後継争いをしており、そのため、本書では不自然なまでに宮澤喜一に触れていない。ポスト中曽根として、竹下登や安倍晋太郎の名前はあげるが、宮澤の名前は出ない。また、保守本流論の際も保守本流の申し子ともいうべき宮澤の名前は一切出ない。唯一名前が出るのが、宮澤が発表した政権構想「資産倍増論」を批判するときだけである。本書では一章丸々使って、「資産倍増論」を批判しており、宮澤への強烈なライバル意識が伺える。 田中六助の早すぎる死により、一六戦争の勝者は宮澤に決まったが、長生きしていたら宏池会は円満に世代交代出来なかったであろう。
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