1,800円以上の注文で送料無料

暗黒の廻廊
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1222-03-07

暗黒の廻廊

マイケル・ムアコック(著者), 安田均(著者)

追加する に追加する

暗黒の廻廊

定価 ¥1,320

1,045 定価より275円(20%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1983/07/25
JAN 9784152020505

暗黒の廻廊

¥1,045

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/05/05

早川SFノヴェルズ発掘活動継続中。今回の著者はヒロイック・ファンタジーで名を馳せたマイクル・ムアコック。60年代のSFニューウェーブ運動の主導者でもあり、こんなSFも書いていたのだ。 恒星間航行は亜光速で行けたとしても膨大な時間がかかるため乗組員は人工冬眠でいくというSFが多い...

早川SFノヴェルズ発掘活動継続中。今回の著者はヒロイック・ファンタジーで名を馳せたマイクル・ムアコック。60年代のSFニューウェーブ運動の主導者でもあり、こんなSFも書いていたのだ。 恒星間航行は亜光速で行けたとしても膨大な時間がかかるため乗組員は人工冬眠でいくというSFが多い。今作品でもこの地味な宇宙船が舞台。間違った政策、核の汚染、暴動といった諸問題で溢れかえった地球を脱出すべく恒星間宇宙船を奪取したグループ。みんな人工冬眠で眠っていいて一人だけ管理のために起きている孤独な男が主人公。この男は志は高いのだけれども、単純にそれだけでなく自分の意志を貫くためには手段を選ばない危ない人。どんどん精神を病んでいくその姿が不気味。宇宙の果てを目指していったら異星人に出会って驚異的な冒険を繰り広げるなんて展開にはならない。さすがニューウェーブど真ん中。コロナ禍で部屋から出られない生活と同じようなものか?引きこもり好きな人間だけが宇宙にいけるのだろうか?強い意志と独りよがりの妄想の違いは何か? 人生は恒星間宇宙船でゆくが如し。

Posted by ブクログ