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友達の数は何人? ダンバー数とつながりの進化心理学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | インターシフト/合同出版 |
発売年月日 | 2011/07/07 |
JAN | 9784772695244 |
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友達の数は何人?
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商品レビュー
3.6
48件のお客様レビュー
ダンバー数、友達や組織としての最大人数として150人程度が適切。それ以上だと、人を覚えられない、組織としての機動性などの限界値。 生産力を上げるために、工場を拡張するのではなく、別の場所に工場を新設する。その方が、組織マネジメントが自立するとのこと。これ以上の人数を抱えた組織では...
ダンバー数、友達や組織としての最大人数として150人程度が適切。それ以上だと、人を覚えられない、組織としての機動性などの限界値。 生産力を上げるために、工場を拡張するのではなく、別の場所に工場を新設する。その方が、組織マネジメントが自立するとのこと。これ以上の人数を抱えた組織では、人事部や経理部門など、間接部門を設置せざるを得なくなり、従業員同士の人としての認知、コミュニケーションが低下してしまう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
刺さった文章。 類人猿は他者の心を理解できると考えてもいいかもしれない。人間と動物のあいだにはルビコン川が流れているが、大型類人猿はかぎりなく私たち寄りだ。もちろん、いくら近いと言ってもせいぜい人間の幼児並みだし、いずれ小説を書けるようになるわけでもない。それでも彼らは、自分が今見ている以外に、別の世界があるのではないか?と想像できる。そんな疑問を抱くことは科学の出発点だ。人間でも日々の生活に追われるばかりで、そんな想像の翼をはばたかせる余裕のない人はたくさんいる。
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人間が一人一人を認識して、親密に一つのチームとしてやっていけるのには、限界があって、それは150人くらい、というのは、しばしば引用される研究です。 その研究者はこの著者のロビン・ダンバー。150人はダンバー数とよばれる。 この数字には、一定のリアリティがあって、なんとなく意識...
人間が一人一人を認識して、親密に一つのチームとしてやっていけるのには、限界があって、それは150人くらい、というのは、しばしば引用される研究です。 その研究者はこの著者のロビン・ダンバー。150人はダンバー数とよばれる。 この数字には、一定のリアリティがあって、なんとなく意識している数になっているので、原典を確認しようと思って読んだ。 ダンバー数の話しはたしかに最初のほうにでてくるのだが、本全体は、進化心理学なる分野での最新(当時)の研究成果を一般の読者にわかりやすく紹介するエッセイ集ですね。 全体として楽しく読んだし、いくつかなるほどな発見もあった。 この分野ももう少し読んでみたい気になった。
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