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習近平時代の中国 一党支配体制は続くのか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2011/07/04 |
JAN | 9784532354756 |
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習近平時代の中国
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今年、国家主席就任と見られている習近平副主席の政治観や、中国が置かれている状況を概観した一冊。 矛盾とエネルギーを内包した大国の舵取りは、月並みだが大変だろう。 それにしても、米国もしかり、国内問題の国際化&国際問題の国内化で、グローバル時代の外交は実にむつかしい。
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今年末に国家主席になることが確実視されている習近平の政治観についてよくまとめられており、2010年代の中国を予測するのに参考になる。 経済大国となった自信と内政問題に対する不安から、今後強まるであろう国内の改革強硬派に対して「韜光養晦(能力を隠す)」の舵取りが見込める人物として選...
今年末に国家主席になることが確実視されている習近平の政治観についてよくまとめられており、2010年代の中国を予測するのに参考になる。 経済大国となった自信と内政問題に対する不安から、今後強まるであろう国内の改革強硬派に対して「韜光養晦(能力を隠す)」の舵取りが見込める人物として選ばれた、という説明になっている。つまり共産党支配路線を堅持するということになる。 その背景となる現在の中国の経済・内政・外交問題の主要な論点や、70年代から始まる日中外交の変遷についても整理されている。概観を重視しているので、個々の事例を深堀りするには出典を当たるほうがいいだろう。
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