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いかに生きるか 講談社現代新書
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いかに生きるか 講談社現代新書

森有正(著者)

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いかに生きるか 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1992/05/01
JAN 9784061158450

いかに生きるか

¥550

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2018/10/08

著者:森有正(1911-1976、新宿区、哲学) 解説:山形孝夫(1932-、仙台市、宗教人類学)

Posted by ブクログ

2013/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間が自分自身というもの、あるいはむしろ自分の経験というものを見出してゆく、そしてその自分を深め、自分を豊かにし、自分を充足して生きてゆく、そうした生き方が、無数に組み合わさって、一つの社会というものができてくるというものです。そしてその一つ一つの単位が、個人なのです。 ちゃんと立派に死ぬためには、立派に生きなくてはなりません。経験、経験と言っているけれども、その最後は死しかないわけです。

Posted by ブクログ

2012/12/27

罪を赦すことができるのは神だけである。 人ができるのは、人の罪を忘れるということ。 キリスト教の観点から、自己について、経験について書かれています。 果たして自分は、確固たる一人称に基づいて、生きる中での決断を下せているのか。。 戦争と、その直後の西欧生活を経て、強烈な「日本...

罪を赦すことができるのは神だけである。 人ができるのは、人の罪を忘れるということ。 キリスト教の観点から、自己について、経験について書かれています。 果たして自分は、確固たる一人称に基づいて、生きる中での決断を下せているのか。。 戦争と、その直後の西欧生活を経て、強烈な「日本人としての自己」を意識した「経験」をもつ著者でこそ書ける文章やと思います。

Posted by ブクログ

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