1,800円以上の注文で送料無料

女の一生 岩波文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

女の一生 岩波文庫

ギ・ド・モーパッサン(著者), 杉捷夫(著者)

追加する に追加する

女の一生 岩波文庫

定価 ¥1,012

330 定価より682円(67%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1993/02/01
JAN 9784003255025

女の一生

¥330

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名著ですし今更ネタバレも何も無いのですが、明確なあらすじを読んで先にすべてを知りました。 表紙に書かれている簡単なあらすじだけでもジャーヌはあまり幸せにはなれないようだということはわかってはいたのですが、どろどろ展開と息子のクズっぷりにジャーヌにはやや同情しました。 しかしジャーヌのような人はあまり好きにはなれない。 この物語で一番嫌いなのは犬を殺した司祭ですが。

Posted by ブクログ

2009/03/16

別に今更どうってことない感じだけど。 読み安すぎて、私が文学に求める噛み応えを感じられなかった。 でもそれも含めて最後の一行できれいにオチたなと思った。 誰かが三浦綾子は文学としては簡単すぎる、文学というのはもう少し難解であるべきだと批評してたけどこの作品にもまんま当て...

別に今更どうってことない感じだけど。 読み安すぎて、私が文学に求める噛み応えを感じられなかった。 でもそれも含めて最後の一行できれいにオチたなと思った。 誰かが三浦綾子は文学としては簡単すぎる、文学というのはもう少し難解であるべきだと批評してたけどこの作品にもまんま当てはまる批評。 最後の一行がそういう批判・批評を絡みとる強さはあるけど、触れ幅が少ない話しだからきれいなオチしかつかなかったんだろうなっていう風にも捕らえられる。 中上健次の「枯木灘」も描写は似てる。 読んでる時の感覚も。 ただ「枯木灘」は最後の最後で文学足り得る畳み掛けるような圧倒する締めだったけどね。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品