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大地の冬のなかまたち 講談社青い鳥文庫
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大地の冬のなかまたち 講談社青い鳥文庫

後藤竜二(著者), 市川禎男(著者)

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大地の冬のなかまたち 講談社青い鳥文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1981/12/01
JAN 9784061470231

大地の冬のなかまたち

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2023/07/03

後藤竜ニ文学忌 1943.6.24ー2010.7.3 紅玉忌 2005年の作品名から 児童文学者 1970年 天使で大地はいっぱいだ の続編 自分自身は、後藤さんを読んでいないと思う。 1年1組シリーズとか、キャプテンシリーズで、子供が小学生の頃お世話になったと思います。 こち...

後藤竜ニ文学忌 1943.6.24ー2010.7.3 紅玉忌 2005年の作品名から 児童文学者 1970年 天使で大地はいっぱいだ の続編 自分自身は、後藤さんを読んでいないと思う。 1年1組シリーズとか、キャプテンシリーズで、子供が小学生の頃お世話になったと思います。 こちらの作品は、北海道の厳しい自然の中、貧しくても家族と助け合いながら元気に暮らす農家の少年が主人公。そこに、どうも友達と馴染む気のない、勉強ばかりする転校生がやってくる。 北国の厳しい農業、炭鉱の閉山、まだ社会福祉が今のレベルに来ていない時代の子供達。親の経済状況、自分の置かれた家庭環境を、子供ながらに納得して、それでも諦めない。昭和の中頃だとまだこんな現実があったかなと、懐かしくも悲しくも、子供達の力強さに圧倒されます。 今の子供達の悩みとは、種類が違うから、もうなかなか読まれないだろうけれど、自分で欲しいものを手に入れようとする行動力や忍耐力は読んで欲しい気持ちもあります。

Posted by ブクログ

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