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衝撃の絵師 月岡芳年 幕末・明治を生きた最後の浮世絵師
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衝撃の絵師 月岡芳年 幕末・明治を生きた最後の浮世絵師

新人物往来社【編】

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衝撃の絵師 月岡芳年 幕末・明治を生きた最後の浮世絵師

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新人物往来社
発売年月日 2011/06/27
JAN 9784404040350

衝撃の絵師 月岡芳年

¥1,650

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2020/02/20

大塔宮、土牢で経を読むが気になって調べました。

大塔宮護良親王は土牢で非業の死を遂げられましたが、明治天皇が親王への追慕の念で鎌倉宮を創建され、此処に御霊を祀られたとのこと。一度お詣りしようと思っています。

Yoshi

2021/07/13

いやー、表紙からしてすごい。月岡芳年、名前は知っていましたがいままでじっくりみたことはありませんでした。「最後の浮世絵師」にして「最初のイラストレーター」とあります。1839(天保10)~1892(明治25)53才没。 この本も「幽霊絵」と同じ作りで、編集がいいです。絵それぞれ...

いやー、表紙からしてすごい。月岡芳年、名前は知っていましたがいままでじっくりみたことはありませんでした。「最後の浮世絵師」にして「最初のイラストレーター」とあります。1839(天保10)~1892(明治25)53才没。 この本も「幽霊絵」と同じ作りで、編集がいいです。絵それぞれに「徳川の老将、玉砕せり」「悲運の妻、狼の餌食に」「けむそう」「かゆそう」「義家、碁盤を斬る」など大きい字で目を引く見出し文がついています。説明は1行。たっぷり絵の世界を堪能できます。  「けむそう」などはこの本のためにつけたのかと思ったら、絵の右上に四角い枠の中に「風俗三十二相 けむさう」と描いてあった。 血が多い絵は元治元年(1864)から明治2年(1869)のほぼ6年間に限られているとあります。ちょうど幕末の動乱期。25歳から30歳の時期。 表紙は「奥州安達がはらひとつ屋の図」明治18年(1885) 人形浄瑠璃が題材。秘薬を得るため老婆が殺した実重の女は実の娘だった。ああ、この場面だったのか。安達ケ原ふるさと村で昔人形劇をみたことがあった。まったく違う世界になっている。 「血みどろの恍惚」無残絵の世界 「○○そうな女」風俗三十二相 「躍動する英雄」英雄画のダイナミズム 「妖怪たちの宴」新形三十六怪撰 「狂おしき色恋」描かれた情感 「怪異の百物語」和漢百物語 「女性風俗三十二相」は文化文政から明治までの女性風俗を明治21年に出版したもの。大きい見出し文とあいまっていいです。 「桜田門外の変」の図、明治7年頃 がいい。大判錦絵6枚続き。血はあるのだが、雪の方が勝っている画。 ~流人俊寛、絶望の咆哮~「俊寛僧都於鬼界嶋遇康頼之赦免羨慕帰都之図」明治19年 これもいいです。荒波打ち寄せる岸壁に両手を差しのべてきっと都の方向を向いているのでしょう。 「新形三十六撰」明治35年   鷺娘、八重垣姫、九尾の狐など逸話や言い伝えを描く。これはソフトなタッチ。 巻末に解説「「血みどろ」「狂気」のイメージを超えて(平松洋) 2011.6.30第1刷 図書館

Posted by ブクログ

2015/12/23

残虐絵で有名な絵師。 歴史関係の本を読むとよく使われている。 タイトルは忘れたが武者の絵がカッコいい。

Posted by ブクログ

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