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FBI美術捜査官 奪われた名画を追え
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 柏書房 |
発売年月日 | 2011/06/27 |
JAN | 9784760139965 |
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FBI美術捜査官
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FBI美術捜査官
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商品レビュー
3.5
24件のお客様レビュー
めちゃくちゃ面白い。 ある章では南米の宝物を取り返し、別の章では美術館から奪われた名画を追う。 この本の帯には実話と書いてあるけど、ほんとにこんな活躍をした人がFBIの暴露本のようなものを執筆したのか…?フィクションでは…?と思っていたが、ちょっと切ない後味の最終章を読んで納得。...
めちゃくちゃ面白い。 ある章では南米の宝物を取り返し、別の章では美術館から奪われた名画を追う。 この本の帯には実話と書いてあるけど、ほんとにこんな活躍をした人がFBIの暴露本のようなものを執筆したのか…?フィクションでは…?と思っていたが、ちょっと切ない後味の最終章を読んで納得。 色んな人におすすめできる本だ。
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著者は日本人を母親に持つ元FBI捜査官。 とくに美術窃盗に関わる潜入捜査を行っていました。 本書はその回顧録です。 警察官や軍人としてキャリアを積んでから、 FBIに応募する人が多い中、 著者の来歴は異色です。 父親の仕事をあれこれ手伝いながら、 最後は月間農業紙の営業マンでした...
著者は日本人を母親に持つ元FBI捜査官。 とくに美術窃盗に関わる潜入捜査を行っていました。 本書はその回顧録です。 警察官や軍人としてキャリアを積んでから、 FBIに応募する人が多い中、 著者の来歴は異色です。 父親の仕事をあれこれ手伝いながら、 最後は月間農業紙の営業マンでした。 でも、そのころの経験が、 後の捜査に役立ったようです。 映画などに登場する美術窃盗団といえば、 知的でおしゃれで、 その手口はいたってスマートというイメージですが、 実際にはそんなことはなくて、 お金に目のくらんだ粗野な悪党のようです。 ですから美術に関わる潜入捜査といえども命がけ。 この本には、 第一線で活躍した捜査官にしかわからない 緊張感が満ちています。 海外における捜査の複雑さ、難しさ。 組織の中で繰り広げられる政治的な縄張り争い。 しかし、美術犯罪に関わる著者の真の目的は犯人逮捕ではなく、 歴史的価値のある人類の財産を あるべきもとの場所に戻すことだったそうです。 これまでとはちょっと違った視点で 美術館巡りができそうです。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え” http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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[撃ち合いより,騙し合い]盗まれた美術品を取り戻すために,FBIでのキャリアを捧げた人物による回顧録。組織の理解が得られない中で,いかにして彼は新聞の一面を飾る盗難品の奪回に成功したのか......。著者は,FBI特別捜査官として20年のキャリアを持つロバート・K・ウィットマン。...
[撃ち合いより,騙し合い]盗まれた美術品を取り戻すために,FBIでのキャリアを捧げた人物による回顧録。組織の理解が得られない中で,いかにして彼は新聞の一面を飾る盗難品の奪回に成功したのか......。著者は,FBI特別捜査官として20年のキャリアを持つロバート・K・ウィットマン。訳者は,土屋晃と匝瑳玲子。原題は,『Priceless: How I Went Undercover to Rescue the World's Stolen Treasures』。 邦題には明示されていないのですが,潜入捜査ものとしての面白さと,組織の中で孤独に戦う捜査官という面白さが相まって,幅広い方にオススメしたくなるノンフィクション。「化かし化かされ」を地でいくような捜査劇に,ページをめくる手がとまりませんでした。 〜美術品泥棒はその美しい物体だけではなく,その記憶とアイデンティティをも盗む。〜 ドラマよりドラマ的かも☆5つ
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