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海上アルプス 椋鳩十全集
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海上アルプス 椋鳩十全集

椋鳩十(著者)

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海上アルプス 椋鳩十全集

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 1980/10/30
JAN 9784591003688

海上アルプス

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商品レビュー

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2009/02/11

屋久島に行く準備の一環(笑) 児童向けの、広島は大崎下島と屋久島の歴史の紹介文といったところ。昭和49年現在、営林署が屋久杉を切り倒している、このままでは屋久杉は絶えてしまう、という言葉でこの本は終わる。 椋鳩十は、屋久島が世界遺産に指定されたのを知ったら喜ぶだろうか、それとも観...

屋久島に行く準備の一環(笑) 児童向けの、広島は大崎下島と屋久島の歴史の紹介文といったところ。昭和49年現在、営林署が屋久杉を切り倒している、このままでは屋久杉は絶えてしまう、という言葉でこの本は終わる。 椋鳩十は、屋久島が世界遺産に指定されたのを知ったら喜ぶだろうか、それとも観光客が山を荒らすのを嫌がっただろうか 「日本のように、田舎に澄んでいるということだけで「田舎者」と馬鹿にする習慣をもった国では、島に住む人々は、肩身のせまい思いがするのです。そういう島に、都会から来た者の舌を巻くほどすばらしいもののあるということは、心が、からりと明るくなるほどうれしいことです。屋久島の山々は、劣等感から解放してくれる「ほこり」の山となったのです」 下島の話もよかった。一所懸命働こうという気になった。 片耳の大シカも、屋久島が舞台なんだよなー

Posted by ブクログ

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