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溺れ母娘 フランス書院文庫
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溺れ母娘 フランス書院文庫

村崎忍【著】

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溺れ母娘 フランス書院文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院
発売年月日 2011/06/25
JAN 9784829617960

溺れ母娘

¥495

商品レビュー

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1件のお客様レビュー

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2011/08/31

艶っぽい情交シーンが多くて淫猥度は高い

少年主人公が母娘丼に姉妹丼の素敵幸せ関係を営むのはフランス書院文庫作品の典型的な構成と言える。ただ、この昔馴染みなヒロイン達3人のお隣さんは、家族構成が少々複雑になっており、これによる多少の遠慮や気遣いがドラマのスパイスになっている。あと、実は母娘丼や姉妹丼の3Pは思ったほど多く...

少年主人公が母娘丼に姉妹丼の素敵幸せ関係を営むのはフランス書院文庫作品の典型的な構成と言える。ただ、この昔馴染みなヒロイン達3人のお隣さんは、家族構成が少々複雑になっており、これによる多少の遠慮や気遣いがドラマのスパイスになっている。あと、実は母娘丼や姉妹丼の3Pは思ったほど多くないのだが、最後に全員参加の艶かしい官能クライマックスがあり、これに主人公と、特に母との「その後」というか将来的な要素をしっかり盛り込むことで他の作品との差異を設けようとの思惑が感じられる。ここまで如実に描く結末には好みが分かれるところもあろうが、これはこれで、この“新しい家族”の明るい未来として悪くない結び方ではある。ただ、幾ら官能ファンタジーと言えども、さすがに少年と39歳の、実母も同然の付き合いをしてきた熟女が真正面から愛し合う基本設定には若干の違和感がないでもない。この許されざる背徳に憂い、思い悩む描写はしっかり綴られているし、自分の想いも持ちながら最終的には母のサポートにも回る姉妹の揺れる心情も盛り込まれているのだが、ここはもう少しリアリティを感じさせる展開でもよかったのかな?という気もしてくる。 3人ものヒロインを擁する割に官能描写がしっかり盛り込まれているのは好材料。特に母との最初の睦言がそのままぶっ通しで連続的に描かれているのは興奮度が高い。ほぼ一人舞台と化した前半で母との関係は成立してしまうため、姉や妹がメインになっていく後半で出番が減るのが勿体ないくらいである。とりわけシチュエーションに凝る訳でもなく、ある意味真っ向勝負で長々と上質な官能描写を綴っていく作者の力量は侮れないものと推察する。ストレートな設定にストレートな展開ではあるが、大いに盛り込まれた官能描写で差別化の図られた作風を今後も期待したい。

DSK

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