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まさにNCWであった日本海海戦 勝利を生んだ明治海軍「ネットワーク中心の戦い」
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光人社 |
| 発売年月日 | 2011/06/24 |
| JAN | 9784769815013 |
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まさにNCWであった日本海海戦
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商品レビュー
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元自衛官(海将補)による、「通信(情報)」と「気象」に焦点を当てた日本海海戦分析結果である。防衛研究所が所蔵する各艦の戦闘日誌をはじめとする第一級史料を紐解き、当時の海底ケーブルを含めた通信網、中継基地を含めた通信基地、及び通信機等の通信装備の状況、並びに通信(情報)伝達要領を丹...
元自衛官(海将補)による、「通信(情報)」と「気象」に焦点を当てた日本海海戦分析結果である。防衛研究所が所蔵する各艦の戦闘日誌をはじめとする第一級史料を紐解き、当時の海底ケーブルを含めた通信網、中継基地を含めた通信基地、及び通信機等の通信装備の状況、並びに通信(情報)伝達要領を丹念に調べ上げ、それをわかりやすくまとめるとともに適切な考察を加えている。また「五月二十七日の天気図」においては、同様に当時の気象観測機器、気象観測・予報要領、予報伝達要領等を詳細に調査・分析し、考察を述べている。史料がどれも第一級の貴重なものばかりであり、論述も簡潔かつ正確なため説得力がある。明治維新後わずかな期間で通信ネットワークあるいは気象観測網を作り上げ、日露戦争においてはNCWのキーワード「情報優越」に照らし合わせてもロシア軍と比べ優位に立っていたことがよくわかった。
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言わずと知れた日本海海戦。 本書は、日露戦争の決戦の舞台となったこの戦いを現在主流の戦い方の概念、NCWと言う視点から見直した本です。 NCWとは、情報伝達や司令部と現場兵士との間の意思の共有など、ネットワークを通じて行う情報のやり取りを重視した戦い方の事です。 この概念は...
言わずと知れた日本海海戦。 本書は、日露戦争の決戦の舞台となったこの戦いを現在主流の戦い方の概念、NCWと言う視点から見直した本です。 NCWとは、情報伝達や司令部と現場兵士との間の意思の共有など、ネットワークを通じて行う情報のやり取りを重視した戦い方の事です。 この概念は、本書によれば米海軍のアーサー・セブロウスキー中将が提唱した物で、またセブロウスキー中将はそもそも日本海海戦における日本海軍から発想を得たとの事。 つまり、NCWと言う概念は日本海海戦当時の日本軍人からアメリカ軍人、そしてまた日本人と言う順番をたどって伝わってきたと言う事になりますね。 さて、本書に書かれた内容ですが、大きく分けて2つになります。 1つ目は、当時、日本が自国の周辺に張り巡らせた電信網とその発展の歴史、そして日露戦争、特に日本海海戦における電信内容を紹介しながら、電信を問題なく行う為に作り上げた日本海軍の電信運用ルールなどを解説。 そして2つ目は、日本海海戦当日も行われた気象予報と日本における気象予報の発展の歴史について解説していました。 電信と気象予報の双方、それぞれの日本における発展の歴史について、多くのページを割いた解説がなされており、その為か、肝心の日本海海戦に直接関係のある事柄については余り解説がなされていない様にも見受けられました。 とは言え、西郷隆盛の反乱である西南戦争において電信網の重要性が強く認識された事や日本海海戦で使われた無線機が艦船に突貫工事で取り付けられた事と言った様々な時代背景の解説は、正直、興味深かったです。 著者の後書きによれば、本当に描きたかった物は「幕末から明治にかけてひたむきに生きた人々の姿」との事。 その為か、日露戦争当時の日本人の団結力を賞賛し、現代日本を憂慮する文章が散見され、NCWと言う視点から日本海海戦を分析した(どちらかと言うと)アカデミズムな本を期待した方は違和感を覚えるかも知れません。 簡単にまとめると、日本海海戦だけでなくその周辺分野にも多くの注意を払った本と言った感じでしょうか。 日本海海戦を周辺情報も含めて深く知りたいと言う方にはおすすめかも。
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