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オバマの戦争
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オバマの戦争

ボブウッドワード【著】, 伏見威蕃【訳】

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オバマの戦争

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2011/06/20
JAN 9784532167974

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商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2020/08/12

【最後に、オバマはつけくわえた。「アメリカ国民は理想主義者だが、指導者には現実的であってほしいと望んでいる」】(文中より引用) アフガニスタン戦争及びパキスタン問題に対する、オバマ政権の政策とその形成過程を追った作品。政権内での不調和を乗り越え、いかに三万人増派という決断がなさ...

【最後に、オバマはつけくわえた。「アメリカ国民は理想主義者だが、指導者には現実的であってほしいと望んでいる」】(文中より引用) アフガニスタン戦争及びパキスタン問題に対する、オバマ政権の政策とその形成過程を追った作品。政権内での不調和を乗り越え、いかに三万人増派という決断がなされたかまでが丹念に記されています。著者は、調査報道というスタイルの確立に大きな功績を残したジャーナリストのボブ・ウッドワード。訳者は、ボブ・ウッドワード氏の著作を多数翻訳している伏見威蕃。原題は、『Obama's Wars』。 とことん細部まで追求した一冊であることに感動を覚えました。「アフガニスタンの米軍に攻撃をしかける組織が国境を越えたパキスタン側で力を蓄えているとき、どのように対処するべきか」という、シリアやイラクでも見られるようになる問題に、この頃からアメリカは関わっていたことがよくわかる一冊です。 著者に対する信頼感も伝わってくる作品☆5つ

Posted by ブクログ

2018/10/28

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 【目次】

Posted by ブクログ

2014/03/02

本書を読んで、自分がアメリカの政治、特に、安全保障については全くの不勉強だったことに改めて気付きました。しかしながら、本書はある種ドラマの24を見るよりもダイナミックで面白いノンフィクションだと思います。一度読み始めたら止まりません。アメリカ、アフガニスタン、パキスタン、オバマ、...

本書を読んで、自分がアメリカの政治、特に、安全保障については全くの不勉強だったことに改めて気付きました。しかしながら、本書はある種ドラマの24を見るよりもダイナミックで面白いノンフィクションだと思います。一度読み始めたら止まりません。アメリカ、アフガニスタン、パキスタン、オバマ、オバマを支えるブレーン、アメリカの将軍の織りなすドラマは読む人を飽きさせません。本書を読む限り、オバマの政治センス、そして、リーダーシップは素晴らしいと感じました。哲学があります。そして、自分はその素晴らしさは、自分たちの「使命」や自分たちの仕事の「目的」について、しっかりとしたビジョンが存在していることに裏付けられているからだと思いました。「リーダーは何を決めなければいけないのか?」という根源的テーマについて、たくさんの示唆があると思います。本書を読んで得るところのある日本の政治家や企業経営者はたくさんいるのではないかと思いました。

Posted by ブクログ

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