1,800円以上の注文で送料無料
学者渡世 心理学とわたくし
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1215-03-00

学者渡世 心理学とわたくし

南博(著者)

追加する に追加する

学者渡世 心理学とわたくし

定価 ¥1,100

330 定価より770円(70%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1985/04/01
JAN 9784163395708

学者渡世 心理学とわたくし

¥330

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/11/04

社会心理学者の著者が、みずからの生涯を振り返った本です。 学問的な雰囲気に包まれた幼年時代から、慶応幼稚舎でのリベラルな教育を経て、太平洋戦争の時期にはアメリカに留学したことなどが回想されています。また帰国後、鶴見俊介の主催する『思想の科学』グループと交流を深めて大衆文化研究に...

社会心理学者の著者が、みずからの生涯を振り返った本です。 学問的な雰囲気に包まれた幼年時代から、慶応幼稚舎でのリベラルな教育を経て、太平洋戦争の時期にはアメリカに留学したことなどが回想されています。また帰国後、鶴見俊介の主催する『思想の科学』グループと交流を深めて大衆文化研究に手を染め、その後社会心理学の観点からの日本人論を展開するに至るまでの経緯がたどられています。 京都大学の学生時代には、運動部と文化部の対立の矢面に立ち、「道場へ来い。たたき直してやる」と凄む運動部の部員たちに対して、「国を思ふ道に二つはなかりけり、いくさの庭に立つも立たぬも」という明治天皇御製の歌を引用して、文化部の予算を認めさせたエピソードには、旧制高校的なバンカラな雰囲気と、大正教養主義的な文化的な雰囲気を感じさせられます。

Posted by ブクログ